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お客様インタビュー 新美さま

お客様インタビュー 新美さま

 

いろいろな石材店を見てまわりも、よく分からず・・・

―まず新美様のご家族構成と、今回のお墓づくりのあらましをお聞きかせください。

達夫さま:

新美家は、私と妻の和代、長男の洋祐(ようすけ)、次男の英祐(えいすけ)の4人家族です。長男は社会人2年目で保育士をしています。次男は大学生です。

自宅のすぐ近くに先祖代々のお墓があります。明治35年に建てられた古いお墓で、私の曾祖父が建てたものです。

昨年7月に私の母が他界しましたので、以前から気になっていた、お墓の建て替えをすることにしました。母の一周忌までに新しいお墓をと考えていました。

実は23年前、私の父が亡くなった時にも建て替えの話はあったのですが、その時はまだ私も若かったこともあり、そのままになっていました。 あの時、お墓をつくり直してあげればよかったなという思いはずっとありました。

 

【 今回、新美さまがつくったお墓 】

デザインイメージ

墓石 9寸角名古屋型DX 水垂れ加工
使用石材 岡崎産 牛岩青石
墓誌 使用石材 岡崎産 牛岩青石
外柵 2平米石積1段型 防草仕上げ 那智石
使用石材 中国産 AG-98
加工 全ての石材に防水・防汚加工
墓石本体には耐震加工、免震施工を施してあります

 

―お墓の業者は、どのように選ぶつもりでしたか?

達夫さま:

特にあてがあったわけではありませんでした。どうしようかと思っていた時に、たまたま岡崎市(※1)に行く用事があり、ちょっと石材店でも見てみようかという話になりました。その時はまだ具体的なことは考えていませんでした。

 

※1:愛知県岡崎市は、古来から良質の石材が産出する石の産地です。石材店がたくさん集まっている場所もあり、店の前のスペースには、墓石や石像などいろいろな石の見本が並んでいます。

 

―実際にいろいろな石材店を見て、いかがでしたか?

達夫さま:

店頭にある墓石の見本をみて、お店の方に話を聞きました。皆さん親切でしたが、墓石ではなく仏像の話を熱心にされたり、こちらも聞きたいことが特になかったので、結局よく分かりませんでした。パンフレットも貰いましたが、自宅に帰ってよく見たら仏像や灯篭も記載されていて、あまり参考になりませんでした。

 

―その後はどうしましたか?

達夫さま: ネットで探してみようと思い、Yahoo!で検索しました。関東の業者が多かったです。その中で、地元愛知の業者だった、矢田石材店のホームページを見てみました。

 

―矢田石材店のホームページを見て、どう思いましたか?

達夫さま:

とにかく詳しくて、お墓に対する心意気を感じました。それほど遠くないし、ちょっと見に行ってみようかという話になり、妻と二人ででかけました。

 

―実際に矢田石材店に行ってみて、いかがでしたか?

達夫さま:

お墓のことについて、矢田さんに相談することができました。本を読んで自分なりに勉強してはいたのですが、本に載っているのはあくまで一般論で、よく分からないことも多かった。宗派によってやってはいけない事や、地元ならではの「ならわし」などもあるかもしれないですし、初めての事なので不安でした。私達の疑問に丁寧に答えてくれる矢田さんとお話ししているうちに、ここでなら安心してお墓がつくれるかもしれないなと思いました。

 

―すぐに、矢田石材店にお墓づくりを頼もうと思ったのでしょうか?

達夫さま:

初めて矢田さんとお話した日に、ほぼ気持ちは決まっていました。後で送ってもらった「お墓ガイドブック(※2)」も読み、やはり矢田さんにお願いしようと思いました。会って話を聞いて、この人は信頼できると思えば、その後は迷わないことが多いです。気持ちよくつくってもらえる方にお願いしたいと思っていました。

 

※2:矢田さんが作り、無料配付している「お墓の参考書」。お墓をつくる人への買い手側にたったアドバイスや、石の選び方などが詳しく説明されています。

 

スムーズにはいかないお墓づくり

―お墓づくりは、どのようにすすめられたのでしょうか?

達夫さま:

今まで祭っていた古いお墓を残す、というのは前から決めていました。お墓がふたつ置けるようにと、生前私の父が用意してくれていた場所がありましたので、新しいお墓の隣に古いお墓を並べて置きたいと思っていました。

 

墓誌も新しくすることにしました。新美家は私で6代目なのですが、曾祖父がつくった古い墓石には1代目と2代目の法名だけしか刻まれていません。なので、名前(俗名)を調べる必要がありました。おおまかなことは父が調べてメモに残していましたが、あいまいな部分もあり、親戚やお寺に聞いてみたのですが分かりませんでした。市役所で古い戸籍を調べてもらって、やっとはっきりさせることができました。

 

今の外柵のままではお墓をふたつ置くのが難しかったので、横幅を1メートル程広げることになりました。お隣のお墓との間には十分な空きがあったのでそうしたのですが、これが後で問題になってしまいました。

 

―どのような問題がおきたのでしょうか?

達夫さま:

基礎工事が始まってしばらくした頃、墓地の管理をしている方から、「新美さんの工事に苦情がでている」と連絡がありました。同じ墓地にお参りに来ている方からのようでした。

 

―どういった内容の苦情だったのでしょうか?

達夫さま:

今まで通路として使っていたのに通れなくなるから困る、という内容でした。外柵を広げたので、お隣のお墓との間が狭くなってしまったためです。

 

―その苦情を聞いて、どう思いましたか?

達夫さま:

もともと通路と決められている場所では無く、いってみれば私道のようなものです。「ここは通路じゃないのに」と思いました。でも、実際に通路として使っている方がいるわけですし、その方にとって不便になってしまうというのは分かります。あわてて矢田さんに相談しました。

 

―どうすることになったのでしょうか?

達夫さま:

矢田さんが、「横幅を広げなくてもすむように、設計し直してみます」と言ってくれたので、おまかせすることにしました。

 

―その後、うまく設計し直すことが出来たのでしょうか?

達夫さま:

少し窮屈にはなってしまいましたが、古いお墓もそのまま残すことができました。工夫してくださったんだと思います。

 

―どの程度のやり直しになったのですか?

達夫さま:

外柵は、全面やり直しになってしまったようです。まだ基礎の段階だったので、新しいお墓はそのまま使うことができました。時間も余計にかかってしまいましたし、申しわけなかったと思っています。

 

お墓は息子たちに受け継がれていくもの

―こうして平成20年6月に、新美家のお墓ができあがりました。できあがったお墓を見ての感想はいかがでしたか?

 

達夫さま:

しっとりとしたいい色のお墓だなと思いました。地元愛知の石を使っています。古いお墓も、丁寧に汚れを落としてもらい、見違えるようにきれいになっていて驚きました。

 

お参りしていると、「いいお墓ができて、お父さんも喜んでますね」と、お声をかけていただくこともあります。

 

息子の洋祐も毎日お参りに行っています。私の父は洋祐が1歳のときに亡くなりました。随分かわいがっていましたし、歩けるようになったらいろんな所に遊びに連れて行きたいと、楽しみにしていました。本人は覚えていませんが、今でもその話をまわりの方からされるようです。

 

―洋祐さまは、今回のお墓づくりをどう思っていましたか?

洋祐さま:

お墓の建て替えの話を聞いた時は、「家を建て替えたばかりなのに、お父さん大丈夫かな」と心配な気持ちがありました。でも、お墓づくりが始まってから、「いいお墓ができそうだ」と満足そうな父を見て、ほっとしていました。

 

達夫さま:

早くに父を亡くしたので、家の建て替えもお墓の建て替えも私がやることになってしまい、まわりの方からは「大変だったね」と言われます。でも私は、「やらなきゃいけなかった」のではなく、「やらせてもらえた」のだと思っています。

 

―お墓づくりを終えて、こうすればよかったと思うことはありますか?

 

達夫さま:

古いお墓もそのまま残すことができましたし、よいお墓ができ満足しています。お墓も、お墓に刻む文字も、あらかじめ見本を見せてもらっていたので、想像と違っていたということもありませんでした。

 

お墓づくりが終わった今思うのは、基礎工事の途中に苦情があった時、「ここは自分の土地だから」と、強引につっぱねなくてよかったなということです。お墓は私一代だけのものでなく、これから先、息子たちに受け継がれていくものです。あのまま強引に工事をすすめていたら、後々までしこりを残すことになっていたかもしれません。

 

―今日は、いろいろなお話をありがとうございました。最後にひとことお願いいたします

達夫さま:

立派なお墓をつくっていただきまして、ありがとうございました。本当に感謝しております。

 

和代さま:

お墓が完成した2、3日後に、大雨が降ったんです。心配であわててお墓を見にいったら、濡れないようにビニールがかけてあって驚きました。すぐに「矢田さんだ」と思いました。ありがとうございました。

 

― 本日は貴重なお話をありがとうございました。

 

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