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岡崎市で樹木葬をお考えの方へ|徳川家康公ゆかりの古刹で眠る、岡崎東はなえみ樹木葬

岡崎市法蔵寺の境内にあるオリーブの木を中心とした樹木葬墓地のイメージ図。明るく穏やかな雰囲気で四季の花々に囲まれた永代供養墓
千三百年の歴史を持つ法蔵寺で、樹齢数百年のオリーブに見守られながら安らかに眠る

「子どもたちに負担をかけたくない」「お墓を守れる人がいない」――岡崎市でも、こうした声が年々増えています。

徳川家康公生誕の地として知られる岡崎市。矢作川の豊かな水と歴史ある街並みが共存するこの地で、今、お墓のあり方が大きく変わろうとしています。その中で注目を集めているのが、継承者の心配がいらない「樹木葬」です。

岡崎市を取り巻く、
お墓の現実

岡崎市の人口は現在約38万人。愛知県では名古屋市、豊田市に次ぐ第3位の規模を誇る中核都市です。しかし、人口構成を見ると、大きな変化が起きています。

岡崎市の65歳以上人口比率の推移を示すグラフ。2020年の25%から2050年には33.7%に増加し、約3人に1人が65歳以上となる推計を視覚化
岡崎市の高齢化率の推移(2020年~2050年推計)
3人に1人が65歳以上となる時代が到来

国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、2050年には岡崎市の65歳以上の人口割合が33.7%に達すると予測されています。つまり、およそ3人に1人が65歳以上という時代がやってくるのです。12万人以上の方が65歳以上となり、お墓の継承や管理について真剣に考えなければならない時期を迎えます。

実際、お墓の相談に来られる方からよく聞かれるのが、「うちの場合、誰が後継者になるのか」という質問です。長男は県外に就職して家も建てた。次男、三男は地元に残っているけれど、誰が継ぐべきか――。お子さんが女性だけの場合は、どうすればいいのか――。こうした悩みを抱えている方は、決して少なくありません。

お墓の継承、
これからの選択肢

お墓の継承に関しては、長男でなければいけない、男性でなければいけないという法的な定めはありません。岡崎市営の霊園でも、血縁者であれば継承者が女性でも認められています。また、お墓の継承に相続税などの費用は発生しません。

しかし、それでも「継承者がいない」「将来、誰も管理できなくなるかもしれない」という不安を抱える方は増えています。そんな時代だからこそ、継承の心配がいらない「永代供養付き樹木葬」が注目されているのです。

千三百年の歴史を持つ
法蔵寺で眠る

701年創建から現在まで、千三百年の歴史を持つ徳川家康公ゆかりの古刹
千三百年の歴史を持つ法蔵寺で眠る

岡崎市本宿町。東海道の面影を残すこの地に、千三百年の歴史を誇る古刹、法蔵寺があります。

法蔵寺は、奈良時代の701年、行基菩薩により創建された由緒ある寺院です。浄土宗西山深草派に属し、山号は二村山。本尊は阿弥陀如来です。

ご本尊は阿弥陀如来
千三百年、岡崎の地を見守り続けた古刹

この寺が特別なのは、徳川家康公との深い縁です。家康公は幼少期(竹千代)、この法蔵寺で手習いや漢籍などの学問に励んだと伝えられています。境内には、草紙かけ松やおてならい井戸、お手植えの桜など、家康公ゆかりの品々が今も大切に保存されています。

桶狭間の戦いの後、家康公は法蔵寺に守護不入の特権を与えるなど、特別に厚く保護しました。境内には家康公の父である松平広忠公の墓碑もあり、松平家・徳川家と深く結びついた歴史が息づいています。

松平家ゆかりのお寺
宗派は浄土宗

また、境内には新撰組局長・近藤勇の首塚もあります。明治元年に東京板橋で斬首された近藤勇の首は、同志によって運ばれ、近藤勇が生前敬慕していた京都誓願寺住職から法蔵寺住職へと託され、密かに弔われたと伝えられています。

東海道の豊かな自然に抱かれた静謐な佇まい。歴史の息吹を今に伝えるこの場所で、安らかに眠ることができる――それが、岡崎東はなえみ樹木葬です。

樹齢数百年のオリーブが
見守る樹木葬

墓園から見える景色は心穏やかな気持ちにさせてくれます
はなえみ樹木葬と岡崎市の風景

岡崎東はなえみ樹木葬の最大の特徴は、シンボルツリーとして植えられた樹齢数百年のオリーブの古木です。

オリーブは平和の象徴として知られる樹木です。その力強い幹と青々とした葉は、四季を通じて訪れる人々を温かく迎えてくれます。このオリーブの木のもとで、大切な方が安らかに眠る――自然と共に在り続けることができる、それが樹木葬の大きな魅力です。

オリーブの古木が見守る樹木葬
樹齢数百年のオリーブが見守る樹木葬

墓園内には、オリーブの周辺に配置されたプレミアム区画と一般区画があります。また、オリーブの根元に直接埋葬される「オリーブ葬」という選択肢もあり、より自然に近い形での供養を望まれる方に選ばれています。

岡崎東はなえみ樹木葬、
4つの安心

岡崎東はなえみ樹木葬の4つの特徴を円形アイコンで図解。継承者不要、管理不要、宗旨宗派自由、生前契約可能の4つの安心ポイント
岡崎東はなえみ樹木葬の4つの安心ポイント
継承者不要・管理不要・宗旨宗派自由・生前契約可能

1. 継承者不要

後継ぎがいなくても大丈夫です。法蔵寺と矢田石材店が責任を持って、永代にわたり供養と管理を続けます。お子さんやお孫さんに負担をかける心配がありません。

2. 管理不要

多くの方が生前にご契約され、「後継者に迷惑をかけたくない」という想いでご購入されています。だからこそ、できるだけご負担の少ないプランになっています。定期的な清掃や環境整備などはお任せいただき、ご利用者様はお参りにお越しいただくだけで大丈夫です。その後の管理は一切かかりません。

3. 宗旨宗派自由

宗教、宗旨、宗派は問いません。檀家になる必要もございません。どなたでも安心してご利用いただけます。

4. 生前契約可能

ご自身が元気なうちに、お墓のことを決めておくことができます。将来の不安を解消し、残されるご家族の負担を軽くすることができます。

創業70年、岡崎に根ざした矢田石材店の信頼

岡崎東はなえみ樹木葬を運営するのは、昭和30年(1955年)創業の矢田石材店です。岡崎市で70年にわたり、地域の方々の供養を支えてきました。

創業70年の矢田石材店の事業展開図。中央の矢田石材店から、はなえみ墓園、お寺でおみおくり愛知、愛知県石材リサイクルセンター、墓石建立の4つの事業が広がる様子を図解
矢田石材店の4つの事業
墓石建立からはなえみ墓園、寺院葬儀サポート、石材リサイクルまで、供養の全てをサポート

建設業許可を取得し、お墓ディレクター1級・2級の資格を持つスタッフが在籍する、愛知県下でも大きな規模の石材店です。技術だけでなく、お墓を大切にするという心を次の世代に伝え、守ってきたからこそできる、プロとしての意識を持ってお墓づくりを行っています。

矢田石材店は、「はなえみ墓園」という永代供養付きの墓園を愛知県内31か所の寺院で展開しており、岡崎東はなえみ樹木葬もその一つです。地域の寺院と深い信頼関係を築きながら、「お寺でおみおくり愛知」というお寺での葬儀サポート事業や、「愛知県石材リサイクルセンター」でのお墓の最後を看取る事業まで、供養に関わる幅広い活動を行っています。

岡崎市本宿町という地域に密着し、法蔵寺とともに地域の方々の供養を支える姿勢は、創業70年の歴史の中で培われた信頼の証といえるでしょう。フットワークが良く、きめ細やかな対応ができることも、県下最大規模の石材店ならではの強みです。

お墓の継承、
誰が引き継ぐのか

ここで改めて、お墓の継承について考えてみましょう。

新しいお墓を作る場合

例えば、これからお墓を作る場合、お祀りされる方は分家の初代です。仮に子どもさんが息子3人だとします。長男は県外に就職し、結婚して家も建てた。実家に戻ってくる可能性はとても低い。葬儀の喪主は長男が務めたけれど、家の跡取りは同居している次男か三男のどちらかに――このようなケースでは、同居しているご兄弟の中から跡継ぎを選ぶことが多くなります。

独身の長男と既婚の弟たち

長男がおひとり身で、次男さんと三男さんは結婚してお子さんもいる場合。未婚で子どもがいないからといって、長男を飛ばしていくのは、少し早まった判断かもしれません。いったん長男が継承し、その後に次男さんや三男さんが継承すれば、そのお子さんたちが継承していくこともできます。将来のことも考えて、しっかりとした話し合いが大切です。

女性が後継ぎの場合

お子さんが女の子ばかりのケースも増えています。一人っ子同士が結婚されたケースも含め、今はこのような家族が非常に多くなっています。しかし、お墓の継承に関しては、長男でなければいけない、男性でなければいけないという法的な定めはありません。時代も変わってきています。柔軟に考えてみることが大切です。

それでも不安が残る方へ

こうした話し合いを重ねても、「将来、誰も管理できなくなるかもしれない」という不安が残る方もいらっしゃるでしょう。そんな時、岡崎東はなえみ樹木葬のような継承者不要の樹木葬は、大きな安心につながります。

実際に見て、感じて、
決められる安心

岡崎東はなえみ樹木葬では、実際に現地を見学することができます。

樹齢数百年のオリーブの木が、どのように墓園を見守っているのか。法蔵寺の境内は、どのような雰囲気なのか。家康公が学んだ場所で、どのような安らぎを感じられるのか――実際に足を運び、目で見て、空気を感じて、話を聞いてから決めることができます。

お参りしやすく、お骨もたくさん納められる特別な区画です
はなえみ樹木葬のオリーブ区画

継承者不要というのは具体的にどういうことなのか、費用はどれくらいかかるのか、埋葬の方法はどのようなものか――疑問に思うことは、その場でお気軽にお尋ねください。岡崎の地で70年、地域の方々の供養を支えてきた矢田石材店のスタッフが、丁寧にお答えいたします。

岡崎市の樹木葬、費用の目安

岡崎市のお墓の種類と費用を比較した表。一般墓石は150万円~300万円で継承者必要、樹木葬は50万円~70万円で継承者不要、合祀墓は10万円~30万円で個別スペースなし
岡崎市のお墓費用比較
一般墓石・樹木葬・合祀墓の特徴と費用相場

岡崎市内の樹木葬の費用相場は、50万円から70万円程度です。一般的な墓石を建てるお墓と比べると、費用を抑えられることも魅力の一つです。

岡崎東はなえみ樹木葬では、最初にお支払いいただく費用に永代供養料や管理費が全て含まれています。その後、追加で費用がかかることはありません。生前にご契約されても、納骨までの期間に管理費が発生することもありません。

明確な料金体系で、安心してご検討いただけます。詳しい費用については、お気軽にお問い合わせください。

おわりに―
伝統が見守る場所で安らかに

伝統が守る、現代的なご供養の答え
法蔵寺の本堂へと向かう階段

時代とともに、家族のあり方も、お墓のあり方も変わってきました。でも、大切な方を想う気持ちや、しっかりと供養したいという願いは、今も昔も変わりません。

岡崎東はなえみ樹木葬は、千三百年の歴史を持つ法蔵寺の境内にあります。徳川家康公が幼少期に学んだ場所で、樹齢数百年のオリーブの木に見守られながら、安らかに眠ることができます。

継承者の心配がいらない。管理費もかからない。宗旨宗派も問わない。そして何より、岡崎市に根ざした法蔵寺と矢田石材店が、責任を持って永代にわたり供養を続けてくれる――これほどの安心はありません。

「実家のお墓をどうしたらいいか分からない」「自分たちの将来のお墓をどうするか迷っている」「継承者がいないけれど、先祖をしっかり供養したい」――こうした悩みは、決してあなただけではありません。

お墓のことは、人生の中でそう何度も考えることではありません。だからこそ、分からないことがあって当然です。まずは一度、岡崎東はなえみ樹木葬を実際に見に来てみませんか。

東海道の面影を残す本宿の地で、オリーブの木が穏やかに風に揺れています。四季の移ろいを感じながら、大切な方が安らかに眠る場所。それが、岡崎東はなえみ樹木葬です。

四季折々の自然がお出迎えします
季節を楽しめる自然多きお寺

【岡崎東はなえみ樹木葬】

所在地
愛知県岡崎市本宿町寺山3(法蔵寺境内)

運営
法蔵寺 × 矢田石材店

ホームページ
 岡崎東はなえみ樹木葬
 矢田石材店

アクセス
・名鉄名古屋本線「本宿駅」より徒歩約8分
・国道1号線「本宿駅東」信号より旧東海道へ、南東へ進むとすぐ右手
・駐車場あり(30台)
 駐車場を降りて墓園は目の前です

お問い合わせ
フリーダイヤル:0120-335-665(受付時間 9:00-18:00)
法蔵寺:0564-48-2636

特徴

  • 千三百年の歴史を持つ法蔵寺境内
  • 徳川家康公ゆかりの地
  • 樹齢数百年のオリーブがシンボルツリー
  • 永代供養付き・継承者不要
  • 管理費不要
  • 宗旨宗派自由
  • 生前契約可能

【参考データ】

  • 岡崎市人口:約38万人(2021年時点)
  • 岡崎市の将来推計人口:国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」(令和5年推計)
  • 岡崎市の樹木葬費用相場:約50万円〜70万円
  • 矢田石材店:創業70年(昭和30年創業)、建設業許可取得済、お墓ディレクター1級・2級在籍
  • はなえみ墓園:愛知県内31か所で展開
  • 法蔵寺:701年創建、浄土宗西山深草派、徳川家康公ゆかりの寺