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刈谷市の墓石・戒名の彫り方完全ガイド 竿石と墓誌の違い、刈谷はなえみ樹木葬まで

刈谷市でお墓のことを考え始めた方へ。「戒名はどこに彫ればいいの?」「お墓を継ぐ人がいなくなったらどうなる?」――そんな疑問に、創業70年の矢田石材店がひとつひとつ丁寧にお答えします。刈谷市の地域データや、刈谷市の龍江寺と一緒に運営する「刈谷はなえみ樹木葬」の紹介も含め、地域の皆さまのお役に立てるよう書きました。

  1. 刈谷市のお墓事情と人口データ
  2. 竿石に戒名を刻む方法
  3. 墓誌(霊標)をつくる場合
  4. 彫刻の前後に行う「お精抜き・お精入れ」の流れ
  5. 矢田石材店について
  6. 刈谷はなえみ樹木葬について
  7. 「普通でいいお墓」という選択
  8. まずはご相談ください

刈谷市のお墓事情と人口データ

刈谷市は、トヨタ自動車グループの主要メーカーが集積する、愛知県でも活気のある工業都市です。一方で、全国と同様に少子高齢化の波は着実に進んでいます。

また、高齢化率は年々上昇しており、今後は2060年に約30%に達する見込みとされています。一方で、刈谷市の合計特殊出生率は愛知県平均や全国平均を上回る水準で推移しており、若い活力も残っています。

こうした状況の中で、「親のお墓をどうしよう」「お墓を継ぐ人がいなくなったら」と、静かに心配されている方が刈谷市内でも増えています。このブログがその疑問を解くひとつの手がかりになれば幸いです。

竿石に戒名を刻む方法

矢田石材店には、以前に耐震補強工事をご依頼いただいたお客様から、こんなご相談が届きました。

「祖父・祖母・母の戒名を追加で彫りたいのですが、お墓本体に彫った方がよいのでしょうか。それとも墓誌を新たに建てた方がよいのでしょうか。」

このご相談を通じて感じるのは、「戒名をどこに刻むか」という問いが、実は「自分たちらしい供養をどう形にするか」という、とても大切な問いでもあるということです。順を追ってご説明します。

和型墓石の構造図。竿石・上台・中台・四ツ石のパーツ名と、墓誌の設置例を解説したイラスト。
和型墓石の基本構造と「竿石」(上)、墓誌(霊標)が建てられた状態(下)
どちらの方法を選ぶかは、ご家族の意向によります。

※こちらはイメージ画像です

お墓のいちばん上に立つ縦長の石を「竿石(さおいし)」といいます。「○○家之墓」などと彫られた、あの石です。戒名を追加で刻む場合は、通常この竿石の側面・もしくは裏面に彫ります。

工場で彫る場合と、現場彫りの場合

竿石が取り外せる場合は、工場に引き上げてから機械と職人の手で丁寧に彫刻します。
ただし、耐震工事が施されているお墓は石同士が接着されているため取り外しが難しいことがあります。その場合は職人が現地に出向き、「現場彫り」という方法で刻みます。矢田石材店は建設業の許可を取得しており、こうした現場作業にも安心してお任せいただけます。

墓誌(霊標)をつくる場合

「墓誌(ぼし)」とは、お墓本体の横に建てる、板状の石材のことです。地域や宗派によって、墓標・霊標・戒名板・法名碑などとも呼ばれています。

本来は、お墓本体に刻めるスペースがなくなった場合に増設するものですが、最初から設ける方もいらっしゃいます。祀る方が多い、あるいは知らないご先祖様も含めて記録しておきたい、という気持ちからです。

墓誌が向いているケース

・お祀りする方が多く、竿石に刻みきれなくなりそうな場合
・自分が直接知らないご先祖様も含めて記録として残したい場合
・お墓を「仏塔」として純粋な礼拝の対象にしたい場合(個名を本体に刻まない)

ただし、お墓に必ず必要なものではありません。本体にまだスペースがある方には、無理にお勧めしていません。

彫刻の前後に行う「お精抜き・お精入れ」の流れ

竿石に戒名を刻む際には、彫刻の前後にお寺の住職様にお経をあげていただく必要があります。これは大切なしきたりです。

戒名を墓石の竿石に刻む3ステップのフロー図。STEP1「お精抜き(おしょうぬき)」、STEP2「現場での彫刻作業」、STEP3「お精入れ(おしょういれ)」の順に説明している。
竿石に戒名を刻む際の3つのステップ。彫刻の前後に住職様のお経が必要です。

STEP 1 お精抜き(おしょうぬき)

彫刻を始める前に、お寺の住職様に「お精抜き」のお経をあげていただきます。石に宿った仏様の御魂(みたま)を、一時的にお移しいただく儀式です。

STEP 2 職人による彫刻作業

矢田石材店の職人が現地に出向き、丁寧に戒名を刻みます。工場で取り外せる場合は工場での彫刻も可能です。

STEP 2 お精入れ

彫刻が完了したあと、再び住職様に「お精入れ」のお経を唱えていただきます。仏様の御魂をお戻しいただく、大切な儀式です。

竿石に彫る vs. 墓誌をつくる ― どちらを選ぶか

竿石に彫るか、墓誌をつくるか。正解はひとつではありません。最終的に決めるのはご自身とご家族です。「お墓に手を合わせるとき、どちらの方が自分たちらしい供養を感じられるか」という視点でお考えください。迷われたときは、どうぞお気軽にご相談ください。

矢田石材店について

矢田石材店の創業70年の歴史を示すタイムライン。1955年の岡崎市創業から現在の刈谷はなえみ樹木葬運営まで主要な歩みを図解。
1955年の創業から70年。矢田石材店は愛知県のお墓文化とともに歩んできました。

矢田石材店は、1955年(昭和30年)に愛知県岡崎市で創業した石材店です。初代・矢田金次がお墓づくりの仕事を始め、現在は3代目・矢田敏起が代表を務めています。

また、建設業許可を取得済み。日本石材産業協会認定「お墓ディレクター」1級・2級の有資格者が在籍しています。

矢田石材店はお墓の建立だけでなく、戒名の追加彫刻・墓誌の設置・お墓のお手入れ・墓じまい・改葬まで、お墓に関わることを幅広くサポートしています。
刈谷市のお客様からは「岡崎からわざわざ来てくれるの?」と言われることもありますが、刈谷市は矢田石材店の営業エリアのひとつであり、古くから多くのご縁をいただいてきた地域です。

刈谷はなえみ樹木葬について

愛知県刈谷市の刈谷はなえみ樹木葬(龍江寺境内)の全景。オリーブ区画の墓石が並ぶ明るいガーデン墓地。緑に囲まれた落ち着いた雰囲気。
刈谷市小垣江町・龍江寺の境内に広がる「刈谷はなえみ樹木葬」
お墓が整然と並び、草木に囲まれた明るいガーデン墓地です。

「将来、お墓を継ぐ人がいなくなったらどうしよう」――そんな不安を持つ方が刈谷市でも増えています。少子化・核家族化・単身世帯の増加という社会の変化の中で、これはとても自然な悩みです。

その不安に正面から向き合って生まれたのが、刈谷はなえみ樹木葬です。

「このお墓なら、自分たちなりの供養ができそう」と思っていただける場所を目指しています。

「普通でいいお墓」という選択

矢田石材店「普通でいいお墓」の紹介バナー。
誠実に、長く使えるお墓をご提案します。

「普通でいいお墓」とは

過度な装飾や高額な石材を追いかけず、地震対策・基礎工事など重要な部分はしっかりつくった墓石です。外国産の厳選石材を使うことでお値打ちにご提供するプランから、国産石材を国内職人が丁寧に仕上げるプランまで、ご予算に合わせて選べます。詳しくは 矢田石材店「普通でいいお墓」のページ をご覧ください。

まずはご相談ください

刈谷市でお墓のことを考え始めたとき、最初に何をすればよいか分からない、という方は多いと思います。

矢田石材店では、まずお話を伺うことから始めています。「戒名を彫りたい」「墓誌を建てたい」「耐震が心配」「墓じまいを考えている」「刈谷はなえみ樹木葬を見てみたい」「普通でいいお墓について聞いてみたい」――どんなことでも、遠慮なくお声がけください。

矢田石材店は愛知県内どこへでも伺います。
撤去のお見積もり・現地計測の交通費は無料です。
刈谷はなえみ樹木葬の見学も随時受付中です。

☎ 0120-336-772

受付時間:年中無休 9:00〜18:00

岡崎本店:愛知県岡崎市大平町字南田潰28-1
TEL:0564-73-2018 年中無休 9:00〜18:00

名古屋ショールーム:名古屋市名東区平和が丘2-213
TEL:052-768-6620 9:00〜17:00(水・木定休)

はなえみ墓園では、定期的に墓園のご案内会を開催中。
詳しくはお電話でお問い合わせください。

まとめ

今回は「刈谷市の墓石」をテーマに、戒名の彫り方(竿石か墓誌か)・お精抜き・お精入れの流れ・刈谷はなえみ樹木葬・「普通でいいお墓」まで、幅広くお伝えしました。

お墓は、建てたその日で終わりではなく、毎年お参りを重ねることで、ご家族の心に根付いていくものです。どうかあわてず、納得のいくかたちでお決めください。何かあれば、いつでも矢田石材店にご相談ください。