おはようございます。
矢田石材店の矢田です。
まずはお知らせです。
墓石見学会 → https://yatasekizai.com/news/post-7895/
1月14日(土曜日)から22日(日曜日)までの9日間の開催。
今回の見どころです。
昨年から大人気の新モデルをご紹介。
シンプルでありながらも、他と違いを実感できるカッコいいデザイン。
一度見て頂きたいです。
そして、岡崎の石材を中心とした日本の石を使用した墓石。
相変わらず人気です。
最近は愛媛の大島石、佐賀の天山石、豊田の花沢石、そして岡崎の吉祥石を気に入って下さる方が多いです。
それぞれの良いところをバッチリお伝えいたしますので、楽しんでいって下さい。
とまあ、こちらからお伝えしたいことは山のようにあるのですが、実際はお客さまのお悩みに答えることが中心。
如何なるご相談、お悩みも解決いたしますので、勇気を出して話しかけて下さい。
お部屋を暖かくしてお待ちしています。
外に並んでいる墓石のご案内はもちろんさせて頂きますが、状況に応じて臨機応変な対応をさせて頂きます、
安心してお越しください。
【今年こそ、お墓を!】
と思われている方も、
【そうしようかな・・・】
と迷っている方も、ぜひ一度お会いしましょう!
お待ちしています!
※お越し頂いてもご購入の義務などありませんので悪しからず。
墓石見学会 → https://yatasekizai.com/news/post-7895/
ということで、昨日もご来店、お電話たくさん頂きました。
ありがとうございました。
引き続き、墓所のご計測・観測、そしてご提案など、楽しみにお待ちくださいね。
さて、そんな見学会の最中ではありますが、昨日は火曜日。
CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日です。
→ https://www.yatasekizai.com/media/
お墓をつくろうとご検討されている方から頂いたご質問を中心にお話いたしました。
【岡崎の石を使いたいけど、他の石と何が違うのか】
というご質問がありました。
まず、事の経緯からお伝えいたします。
ご相談されたご夫婦は分家初代。
ご主人のご実家には、立派なお墓があるということ。
そのお墓が岡崎の石でつくられていた、ということです。
親世代から
【岡崎の石は良いぞ】
と、何度も聞かされていました。
なので、自分たちがお墓をつくる時は、同じく岡崎の石でつくりたいと思っていたそうです。
それで、この話をお子さんたちにしたところ、
【じゃあ、元気なうちに自分たちでつくったら?】
と言われ、実際につくるのは家族の誰かがお亡くなりになってからと決めてはいるのですが、いろいろとお墓について、調べ始めたということです。
で、岡崎の石の話に戻ります。
良い石だとよく言われているのですが、じゃあ他の石と比べて何が良いのかということになります。
まず大きな特徴といたしましては、見た目の美しさです。
青みが深くて、きめが細かい。
この特徴がまず挙げられます。
同じような見た目の石は他にもたくさんあります。
ですが、なぜか岡崎の石に人気が集まります。
その理由は、あいまいな表現で申し訳ないのですが、
【品の良さ】
です。
石目がですね、はっきりしているんですよ。
石の構成要素である、石英、長石、黒雲母、この3種の配合バランスがよい。
そして、それぞれの境目がボケることなく、パチッとしています。
力強さと言いましょうか、高貴な装いと申しましょうか、私の持て得るボキャブラリーで言葉にしてしまうと陳腐な表現になってしまい申し訳ないのですが、とにかく見た目の美しさ、そしてその見た目に惹かれる魅力があるということです。
それで、同じような見た目の石の中では、強度や経年での劣化具合も優秀です。
例えば海外の石、中国にもまったく同じではありませんが、似た感じの石があります。
そちらと比べると、やはり岡崎の石の方が長持ちします。
ただこれは、同じ見た目の石に限っての話。
海外の石でも、真っ黒な石や、緑系の石などと比較した場合、水を吸い上げて生じる見た目の変化は、岡崎の石の方が目立ちます。
ただ海外の石はあくまでも海外の石。
故郷の石を使ってお墓をつくってあげたいとなると、趣旨が違ってきます。
やはり、お墓は地元の石でとお考えになる方は多い。
ただ、申し訳ない事に、海外の石と岡崎の石のお値段の差は、そうとうな開きがあります。
何十万、下手したら100万単位でご費用が変わります。
ココイチでポークカレーをビーフカレーに変更するような話ではありません。
よくよくご検討いただきたいと思います。
大切な方のお墓をつくるなら、出来れば地元、故郷の石でと思って下さる方は多いです。
ありがたいのですが、岡崎の石は日本の中でも最上級の石。
岡崎の石を越えるのは、日本一の庵治石しかないですから。
愛知県に住んでいるとトヨタ自動車がすごく身近です。
しかし、世界一の大企業。
そこまでとは言いませんが、何しろ岡崎の石は地元の石ですが、超高級品と覚えておいてください。
欲しいと思っても、簡単に手に入るものではありません。
※もちろん私どもにとってもです。
ですから、よくよくお考えいただいて、それでも価値あり、と認めて下さった方はぜひ、岡崎の石でお墓をつくってあげてください。
よろしくお願いいたします。
ということで、その岡崎の石でつくられた展示墓石も並んでいるのが、【墓石見学会】。
墓石見学会 → https://yatasekizai.com/news/post-7895/
お墓づくりのご検討時には、ぜひ一度ご覧くださいね!
お待ちしています。
さて、ここからは昨日行われましたお墓工事のご紹介。
お伺いいたしましたのは名古屋市内の寺院さま墓地。
次回は墓石本体の設置工事。
完成を楽しみにお待ちくださいね。
続いても同じく名古屋市内で基礎工事。
次回は土台の設置、そして墓石本体へと続きます。
完成を楽しみにお待ちくださいね。
続いては工場での石材加工。
お香の皿を入れる溝づくりの加工です。
粛々と石が加工され、準備が整えられています。
いつでもご見学くださいね。
ご希望の方にはご覧頂いてます。
そして地元岡崎の市営墓地では完成したお墓への開眼・納骨式が営まれました。
手で触れられる最後のお別れ。
ご縁を頂き本当にありがとうございました。
今後もお墓守として、改めてよろしくお願いいたします。
そしてお伺いしてのお打合せは犬山市へ。
次回のご提案、どうぞ楽しみにしていてください。
さて、本日のお墓工事です。
お伺いいたしますのは阿久比町の寺院さま墓地。
墓石の再建工事を行います。
お墓の傾き直しから始まった、同じ墓地内での移転工事。
いよいよ建立です。
完成が楽しみですね。
そして、工場では佐賀県の天山石の加工が行われます。
お伺いしてのお打合せは愛西市の寺院さまへ。
午前、午後とご来店予約を多数いただいてます。
今日もにぎやかな一日になりそうですね。
故人が喜び、明るく元気になお墓づくりを目指して精進します。
感謝
お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。
『心が強くなるお墓参りのチカラ』
矢田が書いた本です。
詳しい本の御案内はこちらから
→ http://haka.yatasekizai.com/media/chikara.html
インターネットの本屋さん「アマゾン」でも販売しています。
⇒『心が強くなるお墓参りのチカラ』
お墓職人がつくる注文墓石専門店 矢田石材店
フリーダイヤル通話料無料 0120-336-772
岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
電話 0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058
名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話 052―768―6620
ファックス 052―768-6647
営業時間 月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。
私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」
お墓づくり情報満載のホームページ→ https://yatasekizai.com/
e-mail: info@yatasekizai.com
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