小牧市と岐阜市で墓石工事

「発した言葉には責任が生まれる」

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

戻ってきました。

愛を知る県へ。

昨日の朝、泊まった宿から電車で横浜外国人墓地まで移動し、打ち合わせを終えて、岡崎へ。

3時からテレビ局の取材があったので、急速帰還。

いつも通り好き勝手しゃべりました。

番組になるんでしょうか?

ちょっぴり不安です。

さて、昨日の朝、気がついたのですが、移動時刻がちょうど通勤ラッシュ時。

いつも、家から会社まで徒歩1分の矢田なので、朝のラッシュは初体験です。

宿でチェックアウトを済ませ、いざ出陣!

駅へ向かいましたら、ものすごい人の数!

横浜駅です。

改札口を通りまして、目的の電車が来るホームへ。

その間も、ワサワサと人の波に流され、意識が飛びそうに。

乗降口で待っていたら、ある事に気がつきました。

駅員さんが各扉ごとに就いているのです。

すごいなあと感心。

矢田石材店最寄りの【男川駅】は無人ですから。

都会の勢いに驚きました。

そして電車がやってきました。

目の前を電車が通り抜けます

シューン・・・・

キキキー

停車。

扉が開き、ドワーッと人が下りてきました。

空いたスペースに、ドワ―っと人が入って行きました。

矢田は入れるかな?

と思った瞬間、隣にいた駅員さんが叫びました。

「お時間に余裕がある方は、次の電車をご利用下さい!」

「すぐに次の電車が来ます!」

時間に余裕はありませんでしたが、心に余裕がなかったので、次の電車を選択しました。

ちょうど、矢田の前の人までが電車に乗り込みました。

なので、列の先頭です。

おお!

これなら次は余裕持って乗れる!

そう思った次の瞬間、駅員さんが言いました。

「次の電車は隣の列にお並び下さい」

えっ?!

確かに横を振り向くと、新たな列が出来上がっていました。

矢田の後ろには誰もいません。

隣に矢田と同じく、キョトンとしたおばあちゃんが居るだけ。

えええええええええ?

さっき、次の列車に乗ってほしいから止まってって、言ったじゃん?

と、心の中で叫びましたが、口には出しませんでした。

都会の洗礼を受けました

おとなりのおばあちゃんに、

「隣に並んだ方が良いみたいですよ」

と、移動を即し、エスコート致しました。

列の最後尾に。

この理不尽さ。

燃えてきますね。

お墓づくりに置いても、理不尽な出来事は山のように起こります。

そして、いろんな人のいろんなアドバイス。

すべてを真に受けると、八方ふさがりになります。

例えば・・・

・黒い石は凶を招く。

・入口を整えないと先祖が帰ってこれない。

・草が生えないようにすると先祖が窒息する。

・玉砂利は音が鳴るからいけない。

・建立者にはすべての親族を刻む。

・建立者は男性しか許されない。

・お墓を大きくすると家が絶える。

・彫刻文字に英語を使うと、子供の精神がおかしくなる。

・節分前にお墓をつくると不幸になる。

・入り口に門柱は立ててはいけない。

・お地蔵さまは舟形が良い。

・お地蔵さまは丸仏が良い。

・墓誌は正面向きが正しい。

・墓誌は右置きが正しい。

などなど、他にもたくさんあります。

中には真逆の伝承もあります。

さて、何が本当なのでしょうか?

すべて正しくもあり、間違ってもいる。

矢田はそう思います。

自分が何を信じ、何を大切にするか。

ただその一点が重要です。

矢田石材店には、すべての問いに対しての明確な答えがあります。

それは、墓石の専門家としての見解。

すべてにおいて理に適い、意図のある答え。

でなければ、仕事としてお金を頂くことは出来ません。

お金を頂いて、お墓をつくるお手伝いを行います。

大きな責任が発生します。

なので、すべての答えに理由があります。

そして、何か反論があれば、すべてに責任を負います。

その覚悟がなければ、墓石屋を名乗るべきではない。

というか、自分の発言に対して逃げ道を用意するなどは、そもそも墓石屋ですらない。

最後は、自分たちへの戒めです。

そして、お施主さま達への願い。

ご自身の考え、意見を尊重して下さい。

誰が施主で

誰がお墓をつくり

誰が守って行くのか

誰がお金を払うのか

そして誰が責任を負うのか


〔本日のお墓ことば〕

挑む資格のある人にしか お墓づくりは与えられない


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一緒にお墓をつくりましょう!


さて、ここからは昨日行われましたお墓工事風景のご紹介。

まずは新しく始まった小牧市のお墓づくり。

20160123 (2)

機械を使いながら、墓所を掘り進めます。

20160123 (3)

掘り終えた墓所に砕石を敷きつめ、機械を使って叩いて締めます。

20160123 (4)

鉄筋を組みます。

20160123 (5)

納骨室スペースを苦枠で確保して、鉄筋組み完了です。

20160123 (6)

振動機を使いながら、コンクリートを流し込みます。

20160123 (7)

表面を固めながら、水平に均します。

20160123 (8)

工事終了です。

次回は外柵の設置工事。

完成が楽しみですね。

続きまして、こちらは岐阜市の地域墓地。

外柵設置工事を行いました。

20160123 (12)

朝一番、まだ雪が残る中での工事開始。

20160123 (13)

下地をつくり、石材をひとつづつていねいに設置します。

20160123 (14)

段々と枠の形状となってきました。

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石材と石材の結合部に金具を取り付けます。

20160123 (16)

石材同士だけではなく、基礎のコンクリートとも繋ぎます。

ねじれの無いように上下2か所を固定。

20160123 (17)

石製納骨室を配置し、周囲に砕石を敷きつめます。

20160123 (19)

鉄筋を組み、コンクリートを流し込みます。

20160123 (20)
写真の下に文が来る

表面をきれいに均します。

20160123 (1)

石材と石材の継ぎ目をシーリングして工事終了。

養生して次回の工事を待ちます。

そして、昨日はご来店、お伺いとかなり賑やかでした。

※矢田はいなかったのですが・・・・。

居ない方が盛り上がるんですよ。

なぜか

さて、本日のお墓工事です。

お伺いするのは大府市と安城市。

どちらも墓石建立工事を行います。

完成が楽しみですね。

そして、今日は墓石見学会の最終週末。

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たくさんの方との出会いを楽しみにしています。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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