岡崎、名古屋、豊田で墓石完成

『居るだけで落ち着く男』

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

緊急事態の連続でした。

昨日の矢田石材店。

時間は9:00頃から。

バタバタ騒動が始まりました。

まず手始めに、納骨式のお手伝いに出かけた職人。

彼からの電話が鳴りました

「事故に巻き込まれて間に合いません!!」

「施主さまに間に合わない旨伝えて下さい!」

いや、伝えてって言われても・・・・

交通事故に巻き込まれて、納骨式の開始時刻に間に合わないという連絡。

しかも、高速道路上での話。

迂回することもできなく、立ち往生です。

名古屋方面での出来事でしたから、すぐさま名古屋店のメンバーに連絡。

納骨道具を準備してもらい、緊急出動を要請致しました。

そして、お施主さまへもご連絡。

一応、了解を得ることができました。

そんな矢先、昼にお引き渡し予定である、別のお施主さまからの電話

「お墓がおかしなことになっている」

「申し訳ありません!

お引き渡し前には何とか・・・・」

どうやら、石材の継ぎ目に異常を発見し、電話でご連絡を下さった模様。

担当の竹原は、今すぐにでも墓地に行って修繕をしたいという顔をしていました。

しかし、昨日は石割式が3件も予定され、彼が出かけてしまうと女性一人が取り残される状態に。

さすがに、そのメンバーで石割式は不可能。

という事で、急きょ矢田が残る事に致しました。

実は昨日、お世話になった師匠が主催する盛大な催しが東京で開かれました。

もちろん、矢田も参加予定。

ところが、社内でこの惨劇。

放っておいて出かけることはできませんでした。

先ず納骨式です。

状態の把握から始めました。

・どれほどの遅れが出そうなのか

・名古屋から別のメンバーが出かけた際の到着時刻

・そもそもの事故状況は

などなど。

その結果、どうやら開始時刻には間に合いそうな様子。

いつもは、1時間から30分前に到着し、お墓の掃除などをして万全の状態でお出迎え。

しかし、それが出来ない。

でも、開始時刻には間に合いそう。

その旨を、お施主さまに改めてご報告。

こちらはまずOK.

そして、石割式。

準備も含め、矢田がすべて担当する事に。

そして、お引き渡しのお客さまのお墓。

すぐに修繕準備をして、朝一の石割式を終えてすぐ竹原が出動。

無事に修繕を終えて、お引き渡しを行いました。

その他、現場班のサイフ紛失事件や、ETCカード配置異常事件などもありました。

ですが、一通り無事に済みました。

実は、矢田が出張中は、いつも専務の榊原がリーダーシップを執ってくれます。

しかし昨日は、彼自身が担当のお客さまの所へ打ち合わせで帆走していました。

まあまあいつも通り、矢田の段取り悪さ。

そしてトラブルが重なった次第です。

まだまだですね。

そして、何だかんだ言っても矢田は居るだけで、実際の解決はみんなが行なってくれました。

ですが、朝は社内がフワフワした感じでした。

あのまま出かけていても、収まったのかもしれません。

しかし、予感がしたのです。

この状態は危ない。

何かとんでもない事が起こる!

結局、その後は何も起こりませんでした。

悪い予感は外れるに限ります。

外れて良かった矢田の予知夢。

でも、そう言えば・・・・

朝、家を出かける前に、ご先祖さまに手を合わせた後、

息子が一言

「パパ今日も仕事?」

「そうだよ、
お世話になった先生のパーティーがあるからね、
行かなくちゃ」

「今日、出かけない方がいいんじゃない」

「何で?」

「何となく・・・」

そんな会話が交わされていました。

ご先祖さまは、すでに矢田を見限り、息子に啓示を伝えていたのかも。


〔本日のお墓ことば〕

ご先祖さまの発する

些細な出来事から大局を見極める


さて、そんなバタバタの最中でも、お墓づくりは粛々と行われています。

昨日は各地で墓石の仕上げ工事。

そして完成のお引き渡し、閉工式が行われました。

その一部をご紹介です。

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こちらは豊田市で完成した洋型墓石。

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お施主さまの手により、お墓を守るさらしが巻きつけられました。

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保護カバーを取り付け、開眼式の日を待ちます。

素敵なお墓づくりをありがとうございました。

引き続きお墓守として、改めてよろしくお願いします。

続きましては、地元岡崎市で完成したお墓。

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さらしが巻きつけられ、お墓づくりの終わりを告げます。

こちらは名古屋市のみどりが丘公園墓地。

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スッとした威厳を感じるお墓。

私どもをお選びいただき、本当に感謝です。

これからも引き続きご縁は続きます。

どうぞよろしくお願い致します。

そして、昨日は刈谷市で完成した墓石への開眼・納骨式が営まれました。

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お施主さま達の手により、さらしが除幕されます。

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ご遺骨をお墓に納めます。

手で触れられる最後のお別れ。

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ご住職の読経が響き綿ある中、皆さまでご焼香。

それぞれの想いを胸に、手を合わせます。

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入魂され、一層凛とした佇まいのお墓。

何か誇らしげなご様子です。

思い出深いお墓づくりでした。

これからも引き続きよろしくお願い致します。

さて、本日も色々な出来事が予定されています。

完成したお墓への開眼・納骨式は小牧市で。

午前中は、岡崎本社で石割式が行われます。

午後もお墓づくりのお打ち合わせのため、ご来店予約を頂いてます。

お伺いは蒲郡市、豊田市、名古屋市八事霊園。

そして、そして、秘密の催し。

今日は日曜日ですが、元自衛官の職人たちが集結します。

何を成すかはお楽しみ。

明日以降のご報告になります。

場合によっては矢田石材店の黒歴史になるかも・・・?

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。

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