岡崎の寺院墓地で和型墓石の建立工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

昨日は火曜日でした。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日。

→ https://www.yatasekizai.com/media/

お墓づくりのご相談で、ちょいちょい頂く内容についてお話いたしました。

悩まれたり、答えが無くて困惑するご相談です。

具体的な内容としては、新しくこれからお墓をつくる時ではなく、今あるお墓を直したり、建て替えたりする場合の方からです。

それは、

「今やっていいの?」

そして

「私がやっていいの?」

というお悩みです。

答えを先に言ってしまうと、

「すぐやって下さい」

「あなたがやって大丈夫です」

となります。

詳しくお伝えしましょう。

お墓のことが気になりだして、手がけようかなと思い始めると、ご先祖さま達には多分喜んでいただけるだろうと思う反面、このタイミングで良いのか?不安がよぎることがあります。

周りの方からも

「お墓触るとよくないことが起きるよ」

とアドバイスを頂くこともあるみたいです。

その言葉を聞いて、自信がなくなってしまう方も実際にはいらっしゃいます。

そして、時にはご自身や家族に降り注いだ不運を、なぜかお墓と結びつけてしまう方もいます。

例えば、車を運転中に事故にあいました。

ぶつけられたので、当然相手が悪い。

ですが、自分にも悪いところがあったかもしれません。

ところがその事故と時を同じくして、お墓をきれいにしていた場合、

「本当はお墓あのままの方が良かったのでは・・・」

「ご先祖様が今度のお墓は居心地が悪いと怒っているのでは」

と、なぜか、お墓やご先祖さまと不幸や不運を結びつけてしまうのです。

こういった考え方を、

【錯誤相関】

といいます。

事故の原因について、本当は前方不注意や、運転ミス、整備不良が考えられる。

なのに、なぜか相関関係のないお墓に原因を求めてしまうことを言います。

逆のこともあります。

例えば、お子さんが皮膚の病気でなかなか良くならない。

で、お墓参りに行ってみると、お墓の表面がかなり汚れている。

ああ、子供の皮膚病はお墓が汚れていたから、ご先祖様がお怒りなわけだと、結びつけてしまう。

で、お墓そうじの依頼が来ます。

お墓をきれいにしていただくこと自体は良いこと。

ですが、お子さんの病気とお墓の汚れは関係ありません。

別の原因です。

人の心はとても弱いものです。

お墓に対して非礼があったり、後ろめたい気持ちがあると、そこにつけこまれてしまいます。

自分自身が間違って結びつけてしまいます。

そうならないためにも、常日頃からにお墓やご先祖さまと正しく向き合い、いつもお墓を整えておきましょう。

そうすることで、いつ、何が起きても

「お墓、仏様、ご先祖様が守って下さっているから大丈夫」

という強い心、自信が生まれます。

お墓については、目に見えない世界の事、スピリチュアルなことも含まれます。

なので、人から何かを言われると、ものすごく気になってしまいます。

それがマイナスな情報であれば尚更。

ですが、基本はご自身の心の赴くままに行ってください。

自分の思いに対して正直になることが、お墓と向きあう一番のコツです。

家、車で異常があった場合は、皆さんすぐ手掛けます。

お墓のことが気になったら、実行するのが悩みを払拭する一番の早道。

いつでもご相談下さい。

相談電話 → 0120-336-772

さて、ここからは昨日行われたお墓工事風景のご紹介。

お伺いいたしましたのは、岡崎市の寺院さま墓地。

和型墓石の建立工事です。

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重たい石材を吊り下げて運びます。

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先回の工事でつくらせて頂いた、舞台型の土台に天板を設置。

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天板の上には墓石を設置します。

まずは最下層の4つ石から。

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組み終えた4つ石に補強金具を取り付けます。

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ねじれの起こらないように、上下2か所を固定します。

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ここから上は無垢材になります。

舞台があり、高さがでるので吊り下げて運びます。

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中台、上台と続けて設置。

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石材が上下に重なる部位には、ゲル状の緩衝材【安震はかもり】を挟み込みます。

地震対策の最上級施策です。

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メインの竿石を設置します。

20170125 (1)

石材と石材の継ぎ目をシーリングして工事終了です。

引き続き今日も工事が続きます。

広い墓所なので、墓石周辺を整えて仕上げます。

完成を楽しみにお待ちください。

そして工場ではひたすら石が磨かれています。

20170125 (2)

朝方は、今年初となる凍結で水がでませんでした。

バーナーの火やお湯で温めて復旧。

寒さに耐えながら粛々と墓石をつくります。

そして、ご来店は午後から2件。

無事お墓づくりのご契約をお済ませ頂きました。

今後は職人たち側の仕事になります。

完成を楽しみにお待ちください。

さて、本日のお墓工事です。

お伺いいたしますのは、先ほどもお伝えいたしましたが昨日の続き、地元岡崎市の寺院さま墓地。

そして、同じく岡崎の市営墓地。

墓石の外柵設置工事を行います。

碧南市ではお墓のクリーニングと改修工事を行います。

お伺いしてのお打合せは蒲郡市。

岡崎工場では石材の磨きが行われます。

そして、矢田は滋賀県に出張。

琵琶湖畔で特殊任務を遂行予定。

雪が心配ですが、何とかなるでしょう。

いつも通りの楽観論です。

故人が喜ぶ明るく元気なご供養のため、今日もお墓づくりに精進します。

感謝


お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。

『心が強くなるお墓参りのチカラ』

矢田が書いた本です。

詳しい本の御案内はこちらから
→ http://haka.yatasekizai.com/media/chikara.html
インターネットの本屋さん「アマゾン」でも販売しています。
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お墓職人がつくる注文墓石専門店   矢田石材店

フリーダイヤル通話料無料  0120-336-772

岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
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名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
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営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

お墓づくり情報満載のホームページ→ https://yatasekizai.com/
e-mail: info@yatasekizai.com

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