おはようございます。
矢田石材店の矢田です。
「矢田・・・おまえ・・・字、読めるようになったな」
先日、久々に高校の同級生と食事をした際、何か文字を紙に書きました。
その時、発せられた彼のつぶやきです。
矢田は学生時代、ほとんど勉強せずに走ってばかりいました。
※陸上部で長距離走をしていました。
なので、文字を上手に書くという鍛錬を圧倒的に怠っていたのです。
その下手さは、仲間内でも有名でした。
そんな矢田の過去を知る友人からすると、今の文字は格段に進歩がみられるという話。
とは言え、学生時代よりはましになった程度。
読めない文字から、読める文字に至っただけです。
今でも、文字の下手さは相当なコンプレックス。
しかしながら、お墓屋さんは文字と関わらないことには仕事出来ません。
お施主さまからのご質問には的確にアドバイス。
ご要望は出来る限り受け入れられるようにしています。
そんなお墓に刻む文字ですが、意外と気にされるのが【書体】。
墓地に並ぶお墓は、ほとんどが楷書体で刻まれています。
読みやすい、落ち着いた文字。
その他には行書体。
そして稀ですが、隷書体、草書体、篆書体(てんしょたい)。
まあ、基本的には楷書体が9割5部。
ご要望に応じて、如何様にもつくります。
しかし、あくまでも石に彫るという事が前提となる文字。
単純に書家先生の文字であれば、どれでも美しくなる訳ではありません。
お墓に刻む文字を書くことが専門の、書家先生もいらっしゃいます。
結構、皆さん驚かれます。
どんなことでも専門家がいるものです。
専門家は、その技術で仕事を行い、生活している方々。
お任せする時は、基本的に口出しせずに頼んでいます。
経験上、その方が良いものが出来上がる。
のびのびと、働いてもらっています。
さて、お墓をつくる事が専門の職人達の活動記。
昨日は地元岡崎の市営墓地で、新しくお墓工事が始まりました。
遠方からの移転墓石を受け入れるための墓所づくり。
どんな素敵な雰囲気になるか、今から楽しみですね。
続きましては刈谷市の寺院さま墓地。
見えないところもしっかりと防水処置。
ここらで降雨。
キリの良いところで引き揚げました。
一足お先に完成したお墓への、開眼式はこちらです。
場所は豊田市の地域墓地。
岡崎の小呂石を使用した墓石。
素敵なお墓づくりでした。
ありがとうございます。
そしてこれからはお墓守として、引き続きよろしくお願します。
さて、本日は(も!)あいにくの雨模様。
墓地でのお墓工事は早々に延期が決まりました。
職人たちは工場で石材加工に励みます。
今週は仕事がはかどらず、心労が溜まりますね。
受け入れなければ。
今日もお墓づくりに精進します。
感謝
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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。
『心が強くなるお墓参りのチカラ』
心が強くなるお墓参りのチカラ
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お墓職人がつくる注文墓石専門店 矢田石材店
フリーダイヤル通話料無料 0120-336-772
岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
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「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」
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