岡崎市、安城市、一宮市で墓石工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

昨日は火曜日です。

行ってきましたCBC。

『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演です。

→ http://haka.yatasekizai.com/media/

暑いですねえ、という話から入り、忙しい→人不足→仲間募集、という流れでお話いたしました。

具体的には、この地域は8月のお盆を目指す方が多いので、今が墓石建立工事のピーク。

この時期に暇だったら、墓石屋として廃業を考えます。

お客様の

「お盆までに何とか・・・」

という御希望にはできる限り応えられるよう、職人、営業、事務などのサポートメンバーも含めて一丸となってお墓つくっています。

特に6月半ばあたりからは忙しさが増しています。

お墓のお掃除やメンテナンスなどを行う部署の職人たちも、建立工事の手が足らないということで駆り出されています。

ベテランが多いのですが、

『自分たちの出番だ!』

と言わんばかりに、若いものに負けないように張り切って仕事しています。

そんな中、暑さ対策をいろいろと行っていますよ。

まずは早朝からの仕事開始。

朝早くの涼しい時間帯からお墓工事を始めます。

いきなりのロケットスタート。

日中の太陽がギラギラしている時間帯は体力を奪われますので、休憩を多めにとります。

子供の夏休みの宿題と同じです。

涼しい時間にきっちりやります。

石材の加工を出来る限り工場で済ませておくことも重要。

工場が涼しいわけではありませんが、夜間に電気の光でも石の加工は行えます。

とにかく、日中の暑い時間帯での作業時間を減らす工夫をしています。

墓地に出ましたら、テントやパラソルを設営。

作業場や道具、石が熱くなりすぎないように配慮します。

石も熱くなりますし、道具は金属製なので、直射日光に当たりっぱなしですと、持てなくなってしまいます。

水につけるわけにもいきませんので、日陰に置くか、布を被せて養生して使っています。

その他は、お外で働く皆さんと同じです、

肌を露出すると体力を奪われます。

麦わら帽子、長袖、そして暑いですが。安全靴の着用です。

ありがたいことに、うちの職人たちは皆もと自衛官。

重装備には慣れています。

暑さに耐えて仕事できることも、十分褒められる能力です。

若い職人の中には、家から会社まで走ったり、自転車をこいで体力作りに励む者もいます。

そんな職人の中でも、特にすさまじいのが鈴木。

彼のチームはいつも走っています。

鈴木班はとにかくきびきびしています。

お寺の住職さんや、お客さまからも、

『見ていて清々しい!』

と、かなり好評です。

新人はまず鈴木班に配属され、夏の暑い時期を走って鍛えられます。

そして食べることも仕事という指導方針。

鈴木班はラーメンは大盛りが基準です。

替え玉は汁が無くなるまで食べつくします。

だから夏でも痩せることが許されません。

夏に痩せると思いきや、鈴木班はみんな一回り体が大きくなります。

そんな私たちですが、この時期特有の悩みが人不足。

お墓のお掃除やメンテナンスを担当している者が足りなくなってしまいます。

ということで、少し求人のお話し・・・。

お墓のお掃除やメンテナンスを手伝ってくださるアルバイト、パートさんを只今募集しています。

年齢、男女、国籍などは一切問いません。

元気でやる気のある方でしたら大歓迎です。

仕事を覚えるまで、しっかりと研修を行います。

はじめてお墓の仕事をする方でも大丈夫です。

身に付けた技術は、ご自身のお墓掃除でもご活用いただけますし、色んな人の役に立つことが出来ます。

ご興味いただける方がいらっしゃいましたら、お電話でご連絡ください。

番号はフリーダイヤル

→ 0120-336-772

求人担当の矢田吏映さんまでお願いいたします。

うちの奥さんです。

【一緒にお墓を守りましょう!】ということで、お待ちしています。

さて、そんな求人をしながらも、お墓工事はにぎやかです。

昨日は地元岡崎の市営墓地へ。

移転墓石の外柵設置工事を行いました。

石垣は新調、枠となる石材は移転されます。

墓地のサイズが違うため、事前に工場で加工されています。
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先回の工事でつくらせて頂いた、石組のコンクリートに下地をつくります。

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枠となる石材を順番に設置します。

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据え付けた石材をステンレス製金具で固定します。

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枠の内部に砕石を敷き詰め、叩いて締めます。

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振動機を使いながらコンクリートを流し込みます。

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コテを使い、表面を固めながら水平に均します。

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養生して工事終了です。

次回はいよいよ墓石本体の再建工事。

素敵なお墓として甦ることになります。

楽しみですね。

もうしばらくお待ちください。

続きましては安城の地域墓地。

新しくお墓工事のはじまりです。

スタートを告げる【くわ入れ式】を行いました。

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お施主さま達の手で、墓所全体をお清めいただきます。

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ここからは職人たちの出番。

墓所を丁寧に掘り進めます。

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綺麗に掘り終えました。

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砕石を敷き詰め、機械を使って叩いて締めます。

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墓所の形状に合わせ、鉄筋を組みます。

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振動機を使いながらコンクリートを流し込みます。

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表面を固めながら水平に調節します。

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工事終了です。

次回は外柵の設置工事、そして墓石本体へと続きます。

最後のご紹介はお馴染みになってきました一宮市の寺院さま。

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納骨棚の仕切りをつくります。

一つ一つの枠に合わせ、ていねいに仕上げています。

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何だかコインロッカーみたいですね。

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すべての個室に扉が付きます。

こちらの工事は大掛かりなことが減り、細かな仕上げが増加中。

目に見えた変化が少ない、地道な仕事の連続です。

気を緩めないよう気を付けています。

さて、昨日は岡崎、名古屋、どちらも午前中にご来店アリ。

午後からは岐阜県の養老で墓地のご計測。

そして一宮市でお墓づくりのお打合せ。

いつもと違う、変わった仕事が入ってきそうです。

楽しみですね。

お任せいただけたからには、精一杯頑張らせていただきます。

ご期待ください。

さて、本日のお墓工事です。

お伺いするのは地元岡崎市の寺院墓地。

そして市営墓地。

どちらも外柵の設置工事を行います。

そして一宮市の寺院さま墓地。

こちらは永代供養墓の仕上げ工事になってきました。

お伺いしての打ち合わせは地元岡崎市と知多市へ。

ご来店のご予約は岡崎本店、名古屋店、共に午後から頂いてます。

雨降りが少し気になりますが、早朝からエンジン全開で臨みます。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。

『心が強くなるお墓参りのチカラ』
心が強くなるお墓参りのチカラ
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名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話    052―768―6620
ファックス 052―768-6647

営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

お墓づくり情報満載のホームページ→ http://haka.yatasekizai.com

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