おはようございます。
矢田石材店の矢田です。
先日、納骨式を終えたお施主さまから、職人が呼び止められたそうです。
「矢田石材店でお墓をつくることが出来、とても誇らしい気持ちです。
ひとこと、お礼が言いたかった」
そのような、ありがたい言葉を頂けたという事。
私たちと一緒にお墓をつくって下さり、その経験自体を誇りにして頂けるとは。
本当に感激。
若い職人でしたから、墓地でウルウル泣きそうだったと聞きました。
いっそ、泣けばよかったのにと思いました。
お施主さま、お客さまから頂く言葉ひとつひとつが、私を含め、矢田石材店メンバーの糧となり、明日への力となります。
私どもの方こそ、一緒にお墓をつくらせて頂いた事を、誇りに感じます。
人を強くする言葉、元気にする言葉、そして成長させてくれる言葉。
そんな言葉を持っている方々のお墓をつくることが出来、本当にしあわせです。
これからも引き続きお墓守として、改めてよろしくお願いします。
お墓はつくるまでよりも、守る方がお付き合いは長くなります。
当たり前の話ですが・・・。
守ることを前提に、お墓をつくる。
私たちの想い描く理想です。
さてここからは、昨日行われましたお墓工事のご紹介。
まずは、地元岡崎の市営墓地。
まずは最下層の4つ石を設置。
4分割されているので、4つ石です。
中心部の石製納骨室は、きれいな土と洗い砂で整えられます。
中台底面の凸が、4つ石の凹にはまります。
傾き、位置、見た目を微調整。
専用接着剤も併用し、2重3重の施策でお墓を守ります。
竿石底面の凹に、要石の凹が重なります。
墓誌は、台座とのつなぎにステンレス無垢棒を使用。
墓誌、支え、台石が結合します。
次回、仕上げを行い完成の予定。
続きまして、こちらは一足先に仕上げられたお墓のご紹介。
とは言え、ほとんどの石材を新調。
ご家族、ご親族のつながりを考慮したお墓のつくり。
外面以上に、内部の構造が大切なのがお墓です。
お墓の完成はひとつの区切りではありますが、実はスタートライン。
これから、このお墓を共に守ることで新しい世界が始まります。
完成するお墓があれば、片付けられるお墓もあります。
こちらは蒲郡市で営まれましたお墓の解体・移動工事。
最後のお墓参りとなりました。
上の石から順番に下ろします。
道具も容れ物もご用意して、職人たちがサポートします。
今後は、今の生活圏で改めてご供養。
人の移動が容易になった今、お墓、お骨の移動も頻繁です。
墓石屋よりも、世の中、お施主さまの速度の方が圧倒的に早い。
頑張って付いていきます。
さて、本日のお墓工事ですが、お伺いするのは岐阜市と豊田市。
豊田市では、新しくお墓工事の開始となります。
矢田は早朝から西尾市、岡崎市、豊田市と、西三河各地の墓地へ伺う予定。
いろんな所で、多くの方からお声をかけて下さり、本当にありがたい限り。
ご期待にこたえられるよう、しっかりとお話しを伺います。
今日もお墓づくりに精進します。
感謝
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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。
『心が強くなるお墓参りのチカラ』
心が強くなるお墓参りのチカラ
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お墓職人がつくる注文墓石専門店 矢田石材店
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私たちの行動指針＝
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」
お墓づくり情報満載のホームページ→ http://haka.yatasekizai.com
e-mail： info@yatasekizai.com
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