岡崎市、豊橋市で墓石工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

昨日は火曜日でした。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日。

→ https://www.yatasekizai.com/media/

まずはじめに、求人のお知らせについて、補足をさせて頂きました。

先週の告知後、おかげさまで早速お問い合わせを頂きました。

しかし、どういった仕事をしていただきたいのかなど、全くお伝えしていなかった。

なので、

『接客』

をする仕事なのか、

『職人』

としてお墓をつくる仕事なのか分からない。

応募された方などから、

【いったいどんな仕事なの?】

と不安がられてしましました。

言葉足らずで非常に申し訳ありませんでした。

改めましてお伝えさせて頂きます。

今回募集しているのは、見学会や相談会にお越し下さったお客さまの対応や、ご提案などを作っていく仕事になります。

男性・女性は問いません。

年齢も国籍も問いません。

ご連絡を頂けまたら、詳しくお伝えさせて頂きます。

ご興味ある方はぜひ、ご検討よろしくお願い致します。

電話番号は、

→ 0120-336-772

となります。

お待ちしていますので、よろしくお願い致します。

そして、今回もお墓相談についての話。

先日ご相談頂いた内容です

お墓が2か所にあって、一カ所にまとめたい。

だけど、色々と家族問題があって、お孫さんの代の事まで考えていらっしゃる。

なので、、今からそこまで考え込まなくてもいいんじゃないでしょうか?というお話です。

具体的には、岡崎市と名古屋市にあるお墓を守っている方からのご相談。

岡崎にはご自身の両親とご先祖さまが祭られています。

名古屋にはお姉さんのお墓があり、そこは嫁いだ姉と、そのご主人のお墓です。

で、今回のご相談者は、岡崎にある代々のお墓と、名古屋のお姉さん夫婦のお墓をまとめたい。

なぜなら、最近体調を崩し、将来に対する不安が増したということ。

そこで、2つあるお墓をまとめようとご決断されたそうです。

ところが、自分たちの次の世代のことを考えると、どうにも手詰まり。

どうしてよいか分からなくなってしまったという話です。

では、そのご不安の理由は一体何なのか?

実は、お子さんは3人いるのですが、それぞれ別々に暮らされている。

ご長男は東京で仕事をしていて、家もそちらでつくりました。

そのご夫婦にはお子さんが居ません。

その下は女の子2人。

嫁いだ長女には男の子がいるという話です。

で、このお孫さんを後継者にしたいのだけど、どうしようかというお話です。

先日もお話いたしましたが、お子さんが居ないからと言って、長男飛ばしをしてしまうのはちょっと待って頂きたい話。

まずはご長男が後継者となり、その後で、次の世代のことは次の世代に考えてもらえばいいことです。

今回も、将来苗字が変わるかもしれないからと、お墓の彫刻をかなり工夫されています。

正面は『先祖代々墓』。

そして花立は家の名を彫らずに『蓮』を刻みまず。

嫁いだ娘の子が跡取りなら、『家紋』が変わるかもしれないということで、刻みません。

そして『建立者』もフルネームやめる。

ここまで来ると、さすがに【ちょっと待ってください】です。

これでは何のためのお墓なのか、誰のためのお墓なのか、分からなくなってしまいます。

確かに、後の世代のことも考えてお墓をつくっていくことは重要です。

しかし、考えすぎて今供養してあげたいはずの故人や、ご先祖様家族のことをないがしろにするのはよくありません。

まずは、今誰を祭るのか、誰がお墓に手を合わせるのかを考えて、そこを大切にしていただきたい。

次の世代のことを考えすぎて、びっちりレールを敷いてしまっては、お子さん、お孫さんを逆に縛ることにつながります。

次の世代のことを信じて、ご自身の考える供養について信念をもって行えば、きっと伝わると思います。

早とちりせずに、ドッシリ構えてお墓と向き合って頂きたいですね。

ということで、ここからは昨日のお墓工事風景です。

色んな紆余曲折ありますが、皆さま前を向いてお墓づくりに臨んでいます。

こちらは地元岡崎市で始まったお墓工事。

場所は市営の岡崎墓園。

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まずは穴掘りからの開始です。

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掘り終えた溝に砕石を敷き詰め、機械を使って叩いて締めます。

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墓所の構造に合わせ、鉄筋を組みます。

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振動機を使いながらコンクリートを流し込みます。

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コテで表面を水平に均し、叩いて固めます。

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工事終了です。

次回は外柵の設置、そして墓石本体へと続きます。

完成を楽しみにお待ちくださいね。

続きましては豊橋市の寺院さま墓地。

墓石の舞台設置工事を行いました。

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外柵から墓石本体へと続く拝石を据え付けます。

まずは砕石を叩いて地盤を固めます。

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大きな石板を据え付けます。

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続いて墓石の舞台を設置。

まずは最下層の芝台部分。

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組み終えた石材にステンレス製金具を取り付けます。

コンクリートの基礎とも繋ぎます。

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納骨室の壁も兼用の板石を据えます。

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高さのある部位は、ねじれの起こらないように上下2か所を固定。

20170301 (1)

工事終了です。

数日の養生を経て、次回は天板の設置、そして墓石本体の設置と続きます。

完成を楽しみにお待ちくださいね。

そして工場では岡崎の吉祥石が加工されています。

岡崎店は午前・午後とお客さまがご来店。

新規建立とお墓の移転をご検討中。

あせらず、しっかりプランを練って実行しましょうね。

引き続きよろしくお願い致します。

さて、本日のお墓工事です。

お伺い致しますのは豊田市の地域墓地。

新しく始まるお墓工事。

まずは基礎づくりからです。

そして岡崎の鉱山へ。

石材の仕入れに行ってきます。

午前中は岡崎店に2組のご来客さま。

名古屋市平和公園墓地、そして岡崎市、刈谷市の寺院さまへ出向き、お墓づくりのお打合せ。

今日から3月。

春のお彼岸がある月ですね。

お墓意識も高まり、にぎやかな日々を過ごせそうです。

故人が喜ぶ明るく元気なご供養のため、今日もお墓づくりに精進します。

感謝


お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を

『心が強くなるお墓参りのチカラ』

矢田が書いた本です。

詳しい本の御案内はこちらから
→ http://haka.yatasekizai.com/media/chikara.html
インターネットの本屋さん「アマゾン」でも販売しています。
⇒『心が強くなるお墓参りのチカラ』


お墓職人がつくる注文墓石専門店   矢田石材店

フリーダイヤル通話料無料  0120-336-772

岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
電話    0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058

名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話    052―768―6620
ファックス 052―768-6647

営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

お墓づくり情報満載のホームページ→ https://yatasekizai.com/
e-mail: info@yatasekizai.com

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