おはようございます。
矢田石材店の矢田です。
お墓がある生活。
お墓がない生活。
どちらが幸せなのでしょうか。
世の中には「墓じまい」という言葉も新しく出来、お墓を片づける風潮がなくはないです。
永代供養墓を墓と見なすのか、墓とは区別するべきとす動きもあります。
私個人的には、ご遺骨が納められ、手を合わせる祈りの対象である以上、お墓で良いと思います。
文字表現でも【墓】入ってますしね。
先日、あるお客さまから言われました、
「お墓をつくって、前に進むきっかけにしたい」
大切な方との別れ、そしてお葬式は突然訪れます。
お仏壇は日常に溶け込みます。
お墓は日常から離れられる空間。
静かに故人、先祖、そして自分と対話できる場所。
お墓をつくる事そのものも素敵な経験。
得られる宝は山のようにあります。
お墓を守ることは、その宝を得られ続けることにつながります。
仮に、お墓を片づけることになったとしても、そこには責任と決意、覚悟という、これまた大いなる財宝が得られます。
お墓から目を背けることなく、しっかりと対峙することで人は強く、前向きになれます。
お墓のある生活も、ない生活も、どちらもお墓について考える人生につながるのです。
人は生まれたら必ず死にます。
その事実から逃れられない以上、お墓とは縁が切れないのです。
あっても、なくても。
であるならば、前向きに、楽しく付き合っていった方がしあわせではありませんか?
私共は、そのお手伝いをする会社を目指しています。
さて、そんなお墓づくりに人生をかけて立ち向かう者たちの活躍。
昨日は地元岡崎市の墓地で、墓石設置工事を行いました。
4つの石材に分割された台なので、「4つ石」。
石それぞれに凸凹がつくられ、互いに支え合う構造です。
芝台とは、ステンレス無垢棒で連結されます。
ここで仕事が一時中断。
雨が降ってきました。
テントを張り、トラックで待機。
しかし回復の兆しがなく、工事延期が決定されました。
その後は工事組も工場での石材加工に合流し、賑やかな金魚パクパク状態(人が多くて酸素が少ない状態を表わす言葉)でした。
はめ込み用の凸をつくります。
使用石材は岡崎の吉祥石。
地元の石材です。
さて、本日は改めて昨日の続き。
雨も上がりました。
地元岡崎市で墓石の設置工事。
そして、豊橋市の地域墓地では、洋風デザイン墓石の仕上げ工事。
すてきなお墓が完成の予定です。
みよし市でも、お墓の改修工事が予定されています。
安城市の墓地へお伺いしての墓地のご計測・観測のお約束も頂いてます。
明日はいよいよ名古屋店のオープン日。
春のお彼岸という事もあり、賑やかな週末になりそうですね。
今日もお墓づくりに精進します。
感謝
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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。
『心が強くなるお墓参りのチカラ』
心が強くなるお墓参りのチカラ
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「お施主様が自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主様と一緒につくる」
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