岡崎市で2件のお墓工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

まずは現在開催中のイベントについてです。


岡崎本店と西尾展示場は【墓石見学会】

→ https://yatasekizai.com/news/post-7895/

こちらは新しくできた西尾店の様子です。

→ hhttps://yatasekizai.com/access/nishio/

名古屋ショールームでは【お墓のご相談会】

→ https://yatasekizai.com/news/post-8367/


さて、昨日は火曜日でした。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日。

→ https://www.yatasekizai.com/media/

そしてハロウィン。

西洋のお盆です。

さらに矢田の誕生日。

レベル44になりました。

ゾロ目です。

来年の今日を無事迎えられる様、日々慎んで精進致します。

 

さて、実は調子に乗ってラジオで誕生日を告白。

公共の電波でやらかしましたね。

とはいえ、お墓についての話は真面目そのもの。

墓石見学会でもよく頂くご相談について、お伝え致しました。

 

お墓を整える話でございます。

今から新しくお墓をつくるのではなく、今建っているお墓を直したり、移動させたり、片づけたりするご相談。

一番多いのは、今建っているお墓を解体して、一旦更地に戻し、そこに新しくお墓を建てるご相談です。

建て替えですね。

 

その際は、お墓が古くなったり、傷んだから直すという方もいらっしゃいますが、圧倒的に多いのでは、いくつかあるお墓を統合するケースです。

特に最近多い傾向にあるのが、奥様方の実家のお墓を見る方がいらっしゃらなくなったので、ご主人方のお墓として、一緒に見てゆこう、守っていこうとする取り組みです。

女の子一人っ子であったり、一人っ子でないにしても、娘ばかりのご家庭で、皆嫁いでしまったご実家のお墓。

守る方がいらっしゃらなくなったからといって、このお墓を片付けてしまうのはやはりもったいない。

そこで、墓地ともども嫁ぎ先のご主人と継承し、一緒に見てゆくというケースが増えています。

 

もちろん、中には奥様のご実家のお墓を片付けてしまい、永代供養墓や納骨堂など、別の形、自分たちではなく、お寺の住職さん等に供養をお任せする方もいらっしゃいます。

家もお寺からのご依頼でそういった合祀のお墓をかなり作っていますので、否定は一切致しません。

でも、お墓守りを何とか続けていきたいと願う方々の思いにこたえるのも仕事です。

その為にはいろんな工夫やアイデアが必要です。

要は答えがない仕事なんです。

 

お施主さま達と一緒にどういった風にお墓を整え、ご供養をしていけば、ご先祖さまやお亡くなりになった方々が喜び、ご遺族がみんな納得し、次世代を担う方々へ負担なく継承してゆけるかを考えます。

そのような話し合いの中で、新しく両家を祭るお墓をつくる選択をされる方もいれば、どちらかの家のお墓を改装する方もいます。

中には先ほどお伝えしたように、個別のお墓で供養することをあきらめ、お寺の永代供養墓のお世話になる方もいらっしゃいます。

どれが正しいとか、間違っているとかはございません。

そのご家族ごとの事情もありますし、環境もあります。

それらをきちんと理解して、みんなが納得するお墓をつくって頂くことが、私たちの仕事です。

そこにはカタチのことだけではなく、祭り方、願いの込め方まで、何通りもあるのです。

 

しかも最近は、地域の方々やお寺様とのつながりの希薄な方が多い。

なので、間を取り持つことも結構な頻度となります。

そういった際は、お墓を手掛けた後に、関係各所から問題などが出ないように調整を図ります。

特にお寺様と疎遠になっている方に関しては、最終的に檀家を離れるという選択をする方もいらっしゃいます。

そんな時、雑誌なんかで騒がれたのを鵜呑みにして、何十万、何百万もお寺から請求されないかと恐れている方もいます。

なので、

『そんなことはございませんよ、お寺さんはみんな良い人が多いので、斜に構えずに、正直のにご事情をお伝えして、筋を通せば問題ないですよ』

とアドバイスさせて頂きます。

 

知らないことは恐ろしいです。

おっかなびっくりなこともあります。

ですが、それを乗り越えたところに成長や新しい発見がございます。

目の前に広がる現実を直視して、逃げずに粛々とやって行きましょう。

私どもはいつでも応援しております。

 

ということで立ち向かった結果のお墓づくり。

地元岡崎市の寺院さま墓地でのお墓工事風景です。

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先日つくった石の土台に下地をつくります。

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枠となる石材を設置致します。

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くるりと据え付け致しました。

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結合部にステンレス製金具を取り付けます。

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コンクリートの基礎部分ともつなぎます。

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振動機を使いながらコンクリートを流し込みます。

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コテを使い、表面を水平に均します。

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工事終了です。

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シートを被せて養生します。

次回はいよいよ墓石本体の設置工事となります。

完成が楽しみですね。

お待ちください。

 

続きましても地元岡崎でのお墓工事。

地域墓地において、新しくお墓工事の開始です。

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こちらのお墓の解体・移動から始まります。

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石を移動させ、お施主さま達と一緒にお骨上げ。

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ここからは再び職人たちの出番。

機械を使ってコンクリをハツリます。

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さらに掘り進めます。

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基礎用の溝を掘り終えました。

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砕石を敷き詰め、機械で叩いて地盤を締めます。

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墓所の構造に合わせ、鉄筋を組みます。

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振動機を使いながらコンクリートを流し込みます。

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コテで表面を固めながら水平に均します。

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工事終了です。

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シートを被せ、次回の工事まで養生します。

完成を楽しみにお待ち下さいね。

 

そしてもう一か所は豊田市の地域墓地へ。

お墓の修繕工事を行いました。

 

ご来店は西尾展示場は午前中。

岡崎本店は終日にぎわいました。

お伺いしてのお打ち合わせは安城市へ。

次回のご提案など楽しみにしていて下さいね。

 

さて、本日のお墓工事のお知らせです。

お伺い致しますのは豊橋市と豊田市。

どちらもお墓の外柵設置工事を行います。

お伺いしてのお打ち合わせは名古屋の寺院さま、刈谷の市営墓地、そして地元岡崎の市営墓地です。

ご来店の予約は岡崎本店に午後から頂いてます。

※西尾展示場は休日です。
無人展示場なので、人はいませんが、見学はご自由にどうぞ。

今日もにぎやかな一日になりそうですね。

故人が喜ぶ明るく元気なご供養のため、今日もお墓づくりに精進します。

感謝


お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を

『心が強くなるお墓参りのチカラ』

矢田が書いた本です。

詳しい本の御案内はこちらから
→ http://haka.yatasekizai.com/media/chikara.html
インターネットの本屋さん「アマゾン」でも販売しています。
⇒『心が強くなるお墓参りのチカラ』


お墓職人がつくる注文墓石専門店   矢田石材店

フリーダイヤル通話料無料  0120-336-772 (岡崎・西尾 共通)

岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
電話    0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058

西尾展示場 愛知県西尾市徳次町明大寺22-1
電話    0563-65-0773
ファックス 0563-65-0773

名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話    052―768―6620
ファックス 052―768-6647

名古屋店フリーダイヤル 0120-928-014

営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。
※西尾展示場は自由見学なのでいつでも開いています。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

お墓づくり情報満載のホームページ→ https://yatasekizai.com/
e-mail: info@yatasekizai.com

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