おはようございます。
矢田石材店の矢田です。
やり切りました!
昨日は個人的にかなりのハードスケジュール。
移動も多く、電車に乗り込むため、かなり走りました。
そこで分かったことがあります。
事前に走ることが分かっている場合は、履物を運動靴にしておくこと。
ご存知の方も居ると思いますが、矢田の靴はかなり重いブーツです。
海外の特殊部隊が使うのと同じで、つま先と靴底に鉄板が入った超強化安全靴。
さらに、鉛を入れて重くしています。
片足で2キロ越え。
そんな靴で走りまくりました。
大後悔です。
電車に乗り込んだ後、足がつりそうになりました。
ということで、これから移動が多い出張の時はこの靴はやめます。
さて、そんなどうでもよい気づきの中、名古屋ではCBCに行ってきました。
CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演です。
→ https://www.yatasekizai.com/media/
昨日のお話しは、先週のエンディング産業展の話が好評だったため、もう少し詳しくお伝え致しました。
珍しいサービスで、ヨーロッパの由緒ある墓地にお墓をつくるというものがありました。
価格は1000万円ということ。
すごいなと思ったのですが、東京の青山霊園にまあまあのお墓つくれば、1000万円をはるかに超えます。
その観点で行くと、アリと言えばありなのかと妙に納得。
そして変わったところですと、スマホのお墓というモノがありました。
要らなくなったスマホに、亡くなった方の戒名の写真を撮って祭壇に祭るそうです。
その祭壇はボール紙でできていました。
何と企画者は東京のお寺の住職。
スマホにも心が宿ると、お話されていました。
長年使った道具はものではなく、念がこもった想いの結晶であると。
だから供養する必要がある。
そんなことをおっしゃられていました。
確かに、人形供養とか、針供養とか、言われてみれば昔からあります。
実はこの住職さん、かなりやり手のようです。
昨年永代供養のお墓を売り出したところ、一年で100とか300も売れたそうです。
かなりのビジネスセンスを持った方。
なので、スマホのお墓が当たり前の時代になるかもしれません。
がんばって置いて行かれないように努力します。
その他参加企業で目立っていたのは、全般的に墓石そのものや、葬儀、仏具のような形あるハードなものよりも、エンディングノートの書き方ですとか、グリーフケアと言って、身内の方がお亡くなりになった方への接し方や元気づけ方というのでしょうか、そういったソフトなことの方が人気あるように見受けられました。
やはり、モノよりもコトに人は集まるみいたです。
矢田石材店も、墓石というモノをつくること自体ではなく、お墓をつくるという経験を通じて、家族の成長や、お亡くなりになった方のご供養や、感謝を表すことを重視しています。
想いを形にしていく過程で、結果的にモノが出来上がるという訳です。
その典型だと思うのですが、ペット用の棺や死装束、小ぶりな墓石など、人間のご供養以上に、ペット供養に関する会社がかなり出店していました。
法律としては、死んでしまったペットたちは【モノ】として扱われることになっています。
しかし、飼い主の皆さまにとっては【モノ】なんてありえない話。
家族の一員と認識されている方がほとんどです。
最近では、ペットと一緒に入れるお墓なども、この地域でもチラホラみられるようになりました。
先日も、墓地規約を改訂し、ペットも入れるようにした墓地もありました。
手元供養で、ペットのご遺骨をペンダントなどの装飾品の一部として、身に付ける方も増えてきたそうです。
世の男性方にはショックかもしれませんが、死んだ後も、大切にされるのはワンちゃん、ネコちゃんのようです。
このように、新しい供養の流れは確実に押し寄せています。
いろんな最後の迎え方が増えてきました。
本当にたくさんの選択肢が選べます。
それでも大切な方がお亡くなりになったとき、お葬儀を行い、多くの方にお別れをして、感謝され、お仏壇で位牌となり、お墓に納骨し、お墓参りされるという、いわば王道の供養はこれからもなんだかんだ言って基本になると思います。
そんな王道供養を求める方々のお役に立てますよう、これからも努力精進を続けていきたいと改めて思いました。
ということで、来年のエンディング展への参加を、その場で決めてきました。
※実は期間中に申し込むと、次回出店費用が安くなるのです。
何をするかはこれから考えます。
CBCの秋祭りと日程が被らないことを祈っています。
さて、そんなエンディング展でお伝えしたいのは、日々行われる本気のお墓づくり。
昨日は瑞浪市、豊橋市で新しくお墓工事が始まりました。
こちらは瑞浪の寺院さま墓地。
広い墓所なので、石材が設置される部分にコンクリートをつくる布基礎です。
次回は外柵の設置工事を行います。
素敵なお墓になりますよ。
楽しみにお待ちくださいね。
続きましては豊橋の市営梅田川霊園。
こちらも数日の養生期間を経て、次回は外柵の設置工事。
しばらくお待ちくださいね。
そして昨日はお伺いしてのお墓づくりのお打合せを2件、地元岡崎市内で行いました。
ご来店もあり、相変わらずにぎやかな一日。
さて、今日もにぎやかです。
お打合せは名古屋市内に伺います。
2件を予定しています。
お墓工事は豊田市と可児市。
どちらも和型墓石の建立工事です。
地元岡崎の青石、牛岩石を使用したお墓。
出来上がりが楽しみですね。
工場では愛媛の大島石の加工が佳境です。
台風の影響が気になりますが、今日もお墓づくりに精進します。
感謝
過去のブログはこちら
→ http://ohakaman.yatasekizai.com/
お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。
『心が強くなるお墓参りのチカラ』
心が強くなるお墓参りのチカラ
詳しい本の御案内はこちらから
→ http://haka.yatasekizai.com/media/chikara.html
インターネットの本屋さん「アマゾン」でも販売しています。
⇒『心が強くなるお墓参りのチカラ』
お墓職人がつくる注文墓石専門店 矢田石材店
フリーダイヤル通話料無料 0120-336-772
岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
電話 0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058
名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話 052―768―6620
ファックス 052―768-6647
営業時間 月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。
私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」
お墓づくり情報満載のホームページ→ https://yatasekizai.com
e-mail: info@yatasekizai.com
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