豊橋、名古屋の市営墓地で墓石工事開始

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

昨日は火曜日でした。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10：30頃～【お墓にかようび】に出演の日です。

→　https://www.yatasekizai.com/media/

エンディング産業展についてのお話を致しました。

お墓をはじめ、お仏壇やお葬儀、埋葬、供養に関わる設備・サービス・機械などの専門家が集まって開催される展覧会です。

場所は東京ビックサイト。

開催時期は8月23日水曜日の友引からスタートで24日、25日と3日間開催されます。

昨年は見学する側で参加いたしましたが、今年は出店いたします。

ですが、まだ何を展示するかは未定となっております。

昨年、参加したときに大変な衝撃を受けました。

【お墓を通じて人助け】を信条とし、【故人が喜ぶ明るいご供養】のお手伝いを至上命題に掲げる矢田石材店としては参加しないわけにはいかないと思い立ち、その場で参加申し込みを致しました。

と、まあ大げさな言い分ですが、実は、昨年の開催期間中に申し込みを行えば、参加費が安くなるのです。

その場で上手いこと乗っかった形です。

なので、何を展示するが、未だに未定なのです。

さらに、今年は石材業者向けのジャパンストーンショーという催しが同時開催されることになったらしい。

ところが最近までほぼ無関心でいたために、石材業者のコーナーではなく、供養業者のコーナーで出展となっています。

まあこれに関しては、先日つボイさんもお話下さった通り、今の墓石屋さんは

【墓石】というハードと、

【供養】というソフト、両方できないと仕事として成り立たない状況。

せっかくなので、今回はご縁を活かしてそのまま供養関係での出店と致しました。

どちらでも色々とアイデアがあります。

問題ありません。

何を行うかは、また追ってご報告いたします。

楽しみにしていて下さい。

それで、今回も不思議なコンテストがいくつか開催されます。

昨年からの継続は、

【美坊主コンテスト】

そして

【納棺士コンテスト】

【供養女子コンテスト】になります。

今年から新たに始まる試みで、

【お供え花コンテスト】

も開催されます。

お葬儀の時につくる、お別れ用のお花を品評するらしい。

生け花はNGで、造花を使うことがルールとなっています。

ちょっと、想像し難いです。

何か新しいムーブメントを起こそうという機運は感じられます。

参加企業は220社、280社と増加してきて、今年は300社以上が参加する見込み。

28000人の来場が見込まれるということ。

CBCラジオ祭りに比べればたいしたことは無いのですが、供養関係の仕事で働く方々と断定すれば、中々の人数が集まる予定です。

なぜ、こんなに盛り上がっているかは理由があります。

現在年間の死亡者数は120万人ほど。

今後はさらに増加傾向にあり、2040年には160万人となるそうです。

人口が減少していく日本という国の中で、市場という言い方もいかがなものかと思いますが、マーケットが拡大傾向にある珍しい業種となっているそうです。

なので、何か仕事に繋がることは無いかと、異業種の方々が結構参入しています。

半面、お葬儀にかける費用は年々減っています。

参列者も5年前と比べて一割以上減少しているそうです。

しかし、この中部地域は減少幅が全国的に見て最も少ない。

まだまだ昔ながらの供養のカタチが残っていると言えるみたいです。

ということで、変化目まぐるしい供養産業の情報収集だけではなく、こちらから情報発信をするために、今回の出店を有意義に活用致します。

繰り返しになりますが、何を行うのか、後日改めて報告致します。

どうぞ楽しみにしていて下さい。

ちなみに、招待券が欲しい方はご連絡ください。

何か特典もつくらしいので、いきなり行くよりはお得なはずです。

お待ちしています。

さて、ここからは昨日行われましたお墓工事風景のご紹介。

お伺いいたしましたのは豊橋市営の飯村墓地。

新しくお墓工事の始まりです。

続きましても同じく基礎工事。

場所は名古屋市営のみどりが丘公園墓地です。