雨で石材加工に励みます!

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

まずはお知らせです。


【墓石見学会】

→ https://yatasekizai.com/news/post-7895/

今回は3月18日土曜日から3月26日の日曜日までの9日間です。

その間、岡崎店では土日にポップコーンを振る舞います。

名古屋店は、ご来店前に予約頂けた方に限りですが、アイスクリームを振る舞います。

ぜひ、この機会をご利用くださいね。

予約電話 → 0120-336-772

お待ちしています。


昨日は雨降りにもかかわらず、午後からお越し下さる方がいらっしゃいました。

ありがとうございます!

今後も何かご不安事がありましたら、いつでも遠慮なくお声がけください。

さて、昨日は火曜日でした。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日。

→ https://www.yatasekizai.com/media/

CBCのスタジオに行きましたら、何やら慌ただしい。

カメラマンや見慣れぬスタッフも・・・。

そして、つボイさんはじめ、いつものメンバーがいつになく綺麗な雰囲気。

どうやら、つボイさんが愛知県芸術文化選奨を受賞され、その表彰式が番組後に行われるという話。

それでカメラが来て、つボイさんの姿を撮っていたということ。

矢田の顔に不安な表情があったのでしょうか、

「矢田さんの出番は撮りませんので安心してください」

と、プロデューサーから言われました。

はい、安心しました。

そんな中、矢田の出番はいつも通りに訪れました。

春のお彼岸ということで、お墓のそうじや修繕に関しての話です。

やはりこの時期はお墓参りに行って、その時に気が付いた諸々についてご相談いただくことが多いです。

例えば、

『山の上の方の墓地で、文字を彫刻した隙間にコケが生えて取れない。

どうしたらきれいになりますか?』

といったご相談です。

文字に関してはよくご相談頂きます。

他には

『文字に入った白い色がはがれてしまった場合、どうやって直したらいいの?』

といったご相談です。

コケに関しては、歯ブラシでゴシゴシやる方がいらっしゃいます。

先ほどの話ではありませんが、あまり強い力で行うと、白い塗料が剥げてしまいます。

歯ブラシは意外と荒かったり、最近のものは高性能すぎて、必要以上に塗料をはがしてしまいます。

出来ましたらやわらかくて毛の長い刷毛などを使って下さい。

たっぷり水を含ませて撫でるようにお掃除です。

頑固なコケなどに関しては、脱脂綿を細かくちぎって水を含ませて文字の溝に詰めて下さい。

少しの時間養生して、そしてブラッシング。

そうすれば、結構汚れが落とせます。

お試しください。

そしてもし、色が剥げてしまった場合。

1ミリ、2ミリ程度であれば、ホームセンターなどにある塗料をチョンとつけて補修することもできます。

ただし、白色といってもメーカーごとに微妙に色が違います。

なので、目立たないところで試し塗りをしてからお使い下さい。

それと、5ミリ以上の亀裂や3ミリよりも大きく剥がれてしまった場合。

これは、チョンとやった程度の補修ではきれいになりません。

ですから、一度塗料をはがして、再度下地をつくり、もう一度色を乗せます。

これは一般の皆さまではちょっと難しい施工。

出来ましたら私どものような専門家にご依頼下さい。

ご相談電話 → 0120-336-772

ご自身でチャレンジして、上手くいけば万々歳です。

しかし失敗して、余分な費用が掛かるケースもございます。

冷静にお考え下さい。

そして

『お墓が傷んでいるので見てほしい』

と言われる方もいらっしゃいます。

見に行くとよく拝見する光景があります。

それは、お墓にガタつきがあるからといって、一円玉や五円玉を隙間に入れて、ガタつきを抑えているケース。

用途が違います。

お金は墓石のがたつきを修繕するものではありません。

ご注意ください。

1円玉などの硬貨が挟まるほどのぐらつきがあったり、手で押してガタガタするときは、すでに接着効果は期待できません。

早めご連絡頂いて、固定されることをお勧め致します。

そして花立です。

花立に関しては、石に直接お水を入れてお花を立てている場合、水がたくさん入らなかったり、筒の中が汚れてしまいます。

そんな時は、ステンレス製の花筒を差し込むタイプに変更します。

時折、量販店などで花筒を買ってきて、そのまま挿し込んでいる方がいらっしゃいます。

実は、これはあまりお薦めではありません。

花筒を後付けする場合は、石の穴の底に水抜きを作って下さい。

そうしておかないと、石と筒の隙間に水が入り、凍結したときに隙間の水分が膨張して石にひびが入るケースがございます。

これからの時期はあまりないと思いますが、冬場は危険です。

どうかお気を付けください。

水抜きです。

お墓も人生も、逃げ道を作っておかないと、色々溜まって壊れてしまいますから。

どうかお気をつけ下さい。

そんなことも墓石見学会やご相談会ではお応えしています。

日曜日まで行っていますから、遠慮なくお越しください。

お待ちしています。

→ https://yatasekizai.com/news/post-7895/

さて、昨日は雨降りでした。

意外と降り続いたので、職人たちは工場で石材加工に励みました。

20170322 (2)

文字彫刻前に石材のチェックです。

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手動研磨機で香炉を磨きます。

石は岡崎産の吉祥石。

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石材を切断しています。

要石をつくる材料ですね。

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施工班の職人も居ますので、加工場に活気があってにぎやかです。

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加工し終えた石材を梱包しています。

準備万端で、次回のお墓工事に備えます。

そして、昨日は半田市、刈谷市、一宮市、名古屋市営八事霊園へ。

お墓づくりのお打合せを行いました。

さて、本日のお墓工事です。

お伺いいたしますのは、豊田の地域墓地。

デザイン墓石の建立工事を行います。

そして地元岡崎の市営墓地。

こちらは和型墓石の建立工事。

お伺いしてのお打合せは西尾市、岡崎市、そして新城市です。

名古屋店には午前中に来店のご予約。

故人が喜ぶ明るく元気なご供養のため、今日もお墓づくりに精進します。

感謝


お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を

『心が強くなるお墓参りのチカラ』

矢田が書いた本です。

詳しい本の御案内はこちらから
→ http://haka.yatasekizai.com/media/chikara.html
インターネットの本屋さん「アマゾン」でも販売しています。
⇒『心が強くなるお墓参りのチカラ』


お墓職人がつくる注文墓石専門店   矢田石材店

フリーダイヤル通話料無料  0120-336-772

岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
電話    0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058

名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話    052―768―6620
ファックス 052―768-6647

営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

お墓づくり情報満載のホームページ→ https://yatasekizai.com/
e-mail: info@yatasekizai.com

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