餅つきに行ってきます。

『墓地で意外に大切なこと』

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

今日は一宮市へ行きます。

その理由は、国府宮神社のはだか祭りで奉納される大鏡餅づくり。

その大鏡餅をつくための石臼を矢田石材店がつくりました。

なので、その出来具合を見学に行ってきます。

もちろん、その流れで餅つきもお手伝いさせていただく予定。

ただ心配なのが雨と風。

予報では、春一番?が吹き荒れるらしい。

石臼は700キロありますから、飛んでいくようなことはありませんが、天候が悪いと、イベント事は何かと不便。

酷い天気にならないことを祈ります。

そもそも、お天気が悪い時、当店の仕事ははかどりません。

墓地での墓石工事はもちろんのこと、お墓の開眼・納骨式も同様。

ただ、それらの式典はお寺さまや、施主さま、ご参加いただく皆さまの予定ありき。

まあ、大切なのは、お寺のご都合優先ですが・・・。

なので、多少の悪天候でも開催致します。

その際は、テント、パラソルで雨をしのぎます。

しかしながら、風は厄介なのです。

風が強いと、仮設のテントなどは飛んで行ってしまいます。

飛んで無くなるだけならまだしも、飛んで行った先で新たな災害を引き起こします。

今までで一番ひどかったのは強風で飛ばされたテントが、遠くの墓石に落下して、真中から竿石が突き刺さったこと。

酷い光景でした。

その事故以降、強風の際は、雨でもテントは立てなくしました。

そうなってきますと、立てるのか立てないかの判断基準。

お手伝いに伺う職人の判断に任せていますが、人が持っていないと飛んで行きそうな場合は立てないことが基本です。

墓地の通路が土の場合はペグなど打ち込んで、多少の補強は出来ます。

しかし、最近の墓地はコンクリートやインターロッキングで舗装されているのが普通。

なので、強風は本当にやっかい。

当店は元自衛官の職人が多いので、無茶をしがちと思われています。

しかし、まずは安全確保。

その状況をつくりだしてから危険な仕事にも臨みます。

矛盾しているみたいですが、行なうこちらとしては明確なルールにのっとっています。

想定外も起こりますが、まずは安全第一です。


〔本日のお墓ことば〕

まず安全 お墓の危険は極力排除


という事で、今日は一宮市へ出かけます。

地元岡崎市では完成したお墓への開眼・納骨式が営まれます。

午前中は岡崎展示場にご来店の予約を頂いてます。

今日のお客さまは遠方の方。

お越し下さる際は、道中どうかお気をおつけ下さい。

お約束の時間に遅れても構いませんので、どうかご安全に。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。

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