桑名市、岡崎市で墓石工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。


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NEW! 7/11(土)~20日(月)
名古屋店で墓石リフォームキャンペーン開催!
「お墓の将来に対して少しでも不安のある方へ」


墓石の改修・修繕に、即時対応するキャンペーン。

名古屋店限定のスペシャル企画を行っています!

今回のテーマは、「お墓の不安を解消し、次世代への継承を考える」。

数多くのお墓の改修工事を行ってきた矢田石材店。

自家のお墓改修工事を成功させ、さらに数多くの墓石を手掛けてきた経験を活かして、ご依頼いただいたお墓を次世代へ繋ぎます!

お墓守に悩む方々が、どうすれば自家の良さ、ご先祖さまからの恩恵に気づけるか。

どうやってお墓と関われば人生が落ち着いて行くのか。

「継承」をキーワードにご提案をつくります。

思い込みを捨て、お墓の未知なる可能性に気づければ、人生は大きく変化します。

息苦しい「今まで」を捨て、新たなお墓との関わりを発見する旅に出掛けましょう。

通常であれば、値引きを一切行わない矢田石材店が、今回特別にすべてのリフォームメニューを10%オフにてご提供いたします!

新しくなったお墓の前に立った時、気圧されるほどのオーラを、ぜひ肌で感じてみてください!

墓地でお会いしましょう!

みなさまのご連絡、お待ちしております!!

◆7/11(土)~20日(月)
名古屋店で墓石リフォームキャンペーン開催!
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お電話一本で墓地まで伺います

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改めまして、昨日はCBCラジオに出演の日。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日です。

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五輪塔について、ほんの少しだけお話しさせて頂きました。

様々な力を持ったお墓です。

まずは、どんなお悩みを解決出来るお墓なのか。

以前も伝えした事があると思いますが、良くいただくご相談で、

「先祖代々守ってきた墓地の中には、とにかくたくさんお墓があり、まとめたい。誰のお墓なのか分からないのもあります。どうしたらいいのでしょうか?」

というのがあります。

他にも同じようなご相談で、

「たくさんお墓があって困っています。花筒だけでも少なくならないものか?」

というお話しもよく頂きます。

たくさんお墓があり、どうにもお守が大変だという方は、結構いらっしゃいます。

短絡的に片づけてしまうわけにはいきません。

ご先祖さまに対しても、申し訳ないと感します。

これらの問題に関しては、いろんな解決法が考えられます。

何代にも渡ってお墓を守ってきたお家柄であれば、関係する方々も多く、そのお墓に手を合わせる人も多種多様になります。

なので各方面へ配慮しないといけません。

最近では【墓じまい】なんて言う言葉も生まれてしまいました。

頻繁にお墓参りに行けず、お墓を放っておくくらいなら、片付けてしまう方がいいのでは?

と勘違いされている方もいるかもしれません。

しかし、お墓を片づけるのは本当に最後の手段です。

墓地は一度更地に戻して返納してしまうと、他人の手に渡ってしまう可能性もあります。

そうなると2度と手に入りません。

なので、私たちはお墓を全て片づけるのではなく、お墓をひとつにまとめる方法をご提案しています。

もしくは、手のかからないお墓に改修致します。

その時につくられるのが五輪塔という訳です。

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こちらは名古屋店にある古代型の五輪塔。

元々はお墓の元祖ともいうべき供養塔です。

このお墓が歴史に登場したのは鎌倉時代あたり。

覚ばんという偉いお坊様が、仏教を布教する活動の一環として、亡くなった人の成仏を願うためのお墓づくりを推奨致し、その際に五輪塔が建てられたのです。

それまでのお墓というのは、亡骸を葬るための単なる場所としての意味合いが強かったのです。

それが浄土教の極楽往生という考え方も相まって、亡き人を供養する場所、死者救済の空間として広く一般の方々に普及致しました。

その五輪塔ですが。

カタチはおでんのこんにゃく・たまごなどを差した形状に似ています。

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この五輪塔は一石づくりなので、ひとつの石で分割されずに出来ています。

上から宝珠・半月、三角・丸・四角という並び。

そして、上から空・風・火・水・地を意味する梵字「キャ・カ・ラ・バ・ア」と刻まれます。

この五輪塔のカタチ、文字は、この世界のすべてを表わしているとされています。

お釈迦さまが座禅を組んでいるお姿に近いとも言われています。

原型はインドのストゥーパと呼ばれる供養塔らしいです。

前置きが少し長くなりました。

お墓をまとめる時は、この五輪塔を中心に、花を手向けたり、線香を立てたりする設備をつくらず、砂利を敷きつめて、草の生えない枯山水風にして、永代にわたって手のかからないお墓に改装します。

最近のお墓のように、ピカピカに磨きません。

表面が苔むすように荒らしておきます。

要は、汚れが味わいを深くするようにします。

このお墓であれば、お参りに来れない事に対して後ろめたさを感じる事もありません。

極端な話、我が家の聖地として、遠くから礼拝を行えば良いのです。

管理料などのかからない墓所をお持ちであれば、尚更お薦めです。

そして、大切なことは、この五輪塔では誰が祭られているのかを認識しておく事。

そのためには、過去帳を調べたり、戸籍を取り寄せたりして、家系図をつくります。

家系図作りの副産物として、出来上がるモノとしての家系図よりも、ご先祖様に対して認識が改まります。

こちらの方が家系図そのものより、よほど大きな価値があります。

五輪塔と家系図。

これが、たくさんあるお墓をまとめるためのキーワードです。

混乱しているからまとめられないのです。

整理整頓すれば、どれだけ数が多くても、対して負担に感じません。

一時的に調べたり、つくったりと、時間とお金を使うだけです。

心の平安を取り戻す事が出来るなら、お墓づくりは安い投資となります。

さて、ここからは昨日行われましたお墓づくりのご紹介。

場所は、地元岡崎の市営墓地です。

墓石の外柵設置工事を行いました。

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まずは枠を構成する石材を設置します。

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石材一つを設置する度に、位置・傾き・バランスを調節します。

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補強金具を取り付けるため、石材に加工を施します。

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石材同士、そして石材とコンクリートをつなぎます。

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納骨室スペースを木枠で確保し、鉄筋を組みます。

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振動機を使いながら、コンクリートを流し込みます。

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表面を水平に均して仕上げます。

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工事終了。

次回の工事まで、養生して保管します。

今後は、山形県からの移転工事。

大型の墓石を岡山県から運びます。

出来上がりが楽しみです。

そして昨日はもう一か所のお墓工事。

場所は桑名市の地域墓地。

墓石の外柵改修工事です。

参拝スペースの整備、提灯立ての増設などを行いました。

今までと比べ、よりスッキリ、より立派になりました。

素敵な仕事をありがとうございました。

さて、本日のお墓工事ですが、お伺いするのは名古屋市の寺院墓地。

墓石の外柵増設工事を行います。

そして安城市の市営墓地。

こちらは和型墓石の設置工事。

佐賀県の天山石を使用した素敵なお墓。

完成が楽しみです。

お墓づくりのお打ち合わせとしては、お伺いのご予約が集中。

名古屋市平和公園墓地、浜松市、そして豊田市です。

殺人的な暑さですね。

墓地でお待ち合わせのお客さまへ、どうか暑さ対策を怠らないよう、重ねてお願い申し上げます。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。

『心が強くなるお墓参りのチカラ』
心が強くなるお墓参りのチカラ
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岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
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営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

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