一宮市の寺院で墓石の引っ越し

『人が変われば見方が変わる』

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

昨日、東京に行ってきました。

朝一で一宮市のお寺へ墓石工事に出かけ、そのまま名古屋駅へ。

新幹線のぞみに飛び乗り、午後には東京です。

早いですね。

驚きます。

出張の目的は、簡単に言えば

【言葉のつくり方】

です。

皆さまへお届けする言葉を、もっと良くするための勉強会。

矢田が昔からお世話になっている、師匠の会社で行われました。

共に学んだ友人とも合う事が出来、とても有意義な時間でした。

確か、3~4年ぶりだと思うのですが、ひとつの事を一緒になって学んだ仲だと、一瞬で当時を思い出し、打ち解けることが出来ます。

人間の脳みそって便利に出来ていますね。

会う時までは、その人の事をすっかり忘れているくらいなのに。

話を戻しましょう。

以前、師匠は名古屋店へお越し下さった事があります。

その時にも、色々と改善点箇所をご指導いただきました。

基本は

【お客さまのために】

矢田は、どうも自分勝手で、その視点が抜け落ちます。

今回も、20名ほどいる勉強会参加者の中で、【矢田石材店】を題材にして下さいました。

どこが改善個所なのかを検証。

その結果、いっぱい出てきました。

まだまだ自分勝手な

【お墓づくりのおしつけ】

が横行していました。

お客さまの望んでいるものとは違う

【お墓づくり】

指摘を受け、正直ショックでした。

今までガンバってきた自分と会社、そして仲間を否定された気持ちになります。

しかし、この事を

【残念】

と捉えるか、

【チャンス】

と捉えるかで未来は変わると思います。

逆の見方であれば、

【まだまだやれることはある】

【もっと良い仕事をする事が出来る】

と、前向きになります。

もちろん、矢田は後者です。

今よりも良くなる可能性が高いチャレンジに臨めるわけです。

ワクワクしますね。

実は、皆さまのお墓づくりに置いても、同じような事が言えます。

今、頭の中、心の中で考えている

【お墓の在り方】

この構想、考えを他人に話すのは、正直つらい出来事。

『家族に話したら、否定されてしまうんじゃないだろうか』

『妻から反対されないだろうか』

『お寺の住職に叱られないか』

『子供たちは受け入れてくれるだろうか』

様々な妄想が膨らみ、進む事を躊躇したり、歩みを止めてしまうかもしれません。

ですが、その相談を曖昧にしては、後で問題が発生します。

始めに苦労するか、後で苦労するか、どちらかなのです。

ご自身の考える

【お墓】

を人に伝える。

そのことにより、お墓づくりは必ず前向きに改善が加えられ、素晴らしいものになるはずです。

その時に起こる自己否定感は、私たちが一緒に背負いましょう。

お墓は人生そのものですから。


〔本日のお墓ことば〕

お墓の否定を受け入れた時

人は成長する


さて、そんな苦楽を共にしているお墓づくり。

昨日は、完成したお墓のお引き渡し、閉工式が行われました。

場所は長久手の市営墓地。

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伝統的スタイルの和型墓石。

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お施主さまの手により、お墓を守るさらしが巻きつけられます。

お墓を【つくる】から【守る】へ。

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保護カバーを被せ、開眼・納骨式まで養生します。

素敵なお墓づくりをありがとうございました。

引き続きお付き合いは続きます。

どうぞよろしくお願い致します。

そしてこちら。

一宮市の寺院さま墓地。

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この大きなお墓の移動。

お墓の引っ越しです。

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同じ墓地内の、こちらの墓所に移動です。

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移動先の基礎工事を行います。

まずは穴掘りから。

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不要なコンクリートを切って除きます。

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同時進行で、お墓の解体移動工事も行ないます。

大きなお墓なので、吊り下げて運搬します。

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移動先の墓所に砕石を敷きつめ、叩いて締めます。

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納骨室スペースを確保し、鉄筋を組みます。

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コンクリートを流し込み、表面を水平に均します。

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お墓の解体・移動も完了。

ご遺骨も上げさせて頂きました。

数日間の養生後、再建工事を行います。

高さもあるお墓なので、併せて地震対策も。

出来栄えが楽しみですね。

さて、変わりまして本日のお墓工事。

お伺いするのは岡崎市と西尾市。

どちらも新しく始まるお墓工事です。

まずは基礎工事。

そして、今日は岡崎展示場へのご来店予約が多いです。

午前・午後と、にぎやかくなりそう。

その合間を縫って、岡崎市内、安城市でも、お伺いしてのお打ち合わせが予定されています。

今日も充実したお墓三昧一日になりそうです。

お墓づくりに精進します。

感謝


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