岡崎市、蒲郡市で墓石工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

お墓を守るって、墓石屋にとってどんな意味があるのか、いつも頭の中で考えています。

「墓守(はかもり)」という言葉。

その言葉に惹かれ、魅入られ、今までやってきました。

これからも死ぬまで続けます。

本当の意味での「守る者」となれるよう、昨日の自分を否定し、毎日再構築。

今に満足したらそこで終わり。

守るからこそ、強くつくる。

そして美しくつくる。

目指すべきは『消極的墓守』ではなく『積極的墓守』。

『受動的墓守』ではなく、『能動的墓守』。

ことば遊びにならないよう、意味の本質と定義付けを社内で共有。

本物の墓守となれるよう、日々精進です。

さてここからは、昨日行われましたお墓工事のご紹介。

場所は地元岡崎市の地域墓地。

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まずはお施主さまの手により、ご遺骨を再埋葬。

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きれいな土を被せ、洗い砂で表面をお化粧します。

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ここからは石材の設置。

納骨室を守る天板を据え付けます。

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ここら先は、無垢の石材を順番に組み上げます。

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石材が上下に重なる部位には、中心に脱落防止の【要石】、4隅には地震対策のゲル状緩衝材【安震はかもり】を配置。

専用接着剤も併用し、2重3重の施策でお墓を守ります。

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メインの竿石を設置。

3つの部材から出来上がっています。

それぞれの位置、傾き、そしてバランスを微調整。

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石材と石材の継ぎ目をシーリングします。

防水とお化粧効果。

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墓誌の設置です。

少し分かりにくいですが、墓誌と台座の間は、ステンレス製の無垢棒で補強されています。

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工事終了です。

次回仕上げを行い完成の予定です。

かなり時間を頂いていたお墓づくり。

もうすぐ完成です。

楽しみにお待ちください。

続きまして、こちらは新しく始まったお墓工事。

場所は蒲郡市の地域墓地。

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お施主さま達にご参加頂いた、鍬入れ式。

墓所を清めてお墓工事を開始します。

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こちらの墓所にお墓をつくります。

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まずは穴掘りから。

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木の根の関係で、通常よりも深く納骨室をつくります。

そのため、垂直に深く掘り進めます。

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いい感じに掘り終えました。

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石製納骨室を据え付け、周囲に砕石と鉄筋を配置します。

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コンクリートを流し込み、水平に均しながら固めます。

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工事終了です。

次回は墓石の設置工事。

落ち着いた和型墓石を加工中。

素敵な雰囲気のお墓になりそうです。

もう少しお待ちくださいね。

さて、本日のお墓工事ですが、豊田市で洋型墓石の建立工事、そして和型墓石の再建工事を行います。

ただ、雨が少し心配ですね。

午前中には止むという予報です。

期待しましょう。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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