矢田石材店ブログ〜日々の仕事〜

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

ちょっぴり告知です。

8月30日（日）に開催された、「失敗しない豊田のお墓づくり勉強会」。

好評の中、無事に終了致しました。

しかし、この催しは続きます。

次回は豊川市。

9月12日（土曜日）10：00～です。

場所は豊川市文化会館。

今回は「東三河のお墓」についてお話を致します。

豊川市在住ではない方もご参加頂けますので、どうぞ。

お申し込みはお電話
→０１２０－３３６－７７２

もしくはこちらのメールフォームから
→　http://haka.yatasekizai.com/about/seminar.html

「良い話を聞いた」

レベルではなく、この話を聞かなかったら「危なかった」という話し致します。

ご期待下さい。

さて、ここからは昨日行われましたお墓工事風景のご紹介です。

場所は豊田市の地域墓地。

9寸角の大きなお墓を、引っ越しに伴う再建工事。

その前にご遺骨の再埋葬。

ここが新しいお住まいですよ。

石材を再設置いたします。

以前よりもかなり強度が増しました。

位置、傾き、バランスを調節します。

新しい墓地にて無事再建です。

これにてすべての仕事が完了。

そしてもう一か所。

こちらは豊田市の寺院墓地。

和型墓石の設置工事を行います。

新しくつくられたお墓の建立となります。

芝台とコンクリートを鉄筋でつなぎます。

4分割された石材なので【4つ石】です。

先ほどの再建墓石は、元々矢田石材店がつくったお墓ではありません。

なので、4つ石に凸凹の切り込み構造がありませんでした。

こちらは矢田石材店づくり。

石材それぞれに凸凹がつくってあり、お互いが支え合う構造になっています。

コチラの方が、圧巻の強度を誇ります。

中心部に埋め込まれ、支えとなる【要石】。

4つ角に配置されるゲル状緩衝材【安震はかもり】。

専用接着剤も併用し、2重3重の施策でお墓を守ります。

竿石底面の凹に、要石の凸がはまり込みます。

底面には穴が開けられ、土台部分とステンレス無垢棒でつなげられます。

佐賀県産出の天山石を使用した墓石。

残すところ仕上げのみ。

完成が楽しみですね。

偶然ですが、再建のお墓と新規建立のお墓を見比べられました。

再建のお墓も、可能な限り補強を致します。

しかし、やはりゼロからスタートの新規造形は見えない部分の工夫が違います。

出来上がりは同じなんですけどね。

というか、あえて出来栄えは同じになるように。

矢田石材店のお墓は着やせするタイプ。

「ウチのお墓、脱いだらすごいんです」？

さて、本日のお墓工事ですが、名古屋市営のみどりが丘公園墓地へ。

新しく始まるお墓づくり。

まずは穴掘りから。

基礎工事を行います。

そして今日は秋の新潟まつり（社内で勝手に名付けているだけです）のため、新潟県長岡市へ。

石造物を設置する為の下見、計測・観測を行います。

どんな素敵な場所なのか。

うわさで、冬季は4メートルの雪に覆われると聞いています。

本当かな？と、ドキドキしながら新幹線に乗り込みます。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝

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