知北霊園、刈谷市の寺院墓地でお墓工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

雨が本格的ですね。

久々に梅雨で予定の進まない感じ。

放っておくと、焦りが生まれます。

いけませんね。

自然と起こる出来事には、受け入れるしかありません。

自分たちではどうすることも出来ない、コントロール不能です。

一喜一憂してしまいますが、そんな時こそ不動の心。

そして、延期、中止になった仕事をカバーできる力を持つ会社、仲間を信じ抜く。

これが大切。

そのために、平時から鍛え続けてきました。

今こそ、力を合わせ、困難を乗り切る時。

乗り越えた先に、新しい世界が待っているはず。

楽しみです。

さて昨日は、刈谷市、大府市、安城市で墓石工事を行いました。

雨降りの影響で写真写りがイマイチ。

中断、待機もありました。

また後日、機会があればご紹介いたします。

そして、昨日のブログでもったいぶった七夕のお話し。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】。

→ http://haka.yatasekizai.com/media/

内容は一体どうだったのか?

七夕は、お盆の一環というネタです。

お盆は大きなくくりでお墓、お墓参りの一部。

全ての道はお墓に通じるという、半ば強引な理論が展開されました。

その理由と致しまして、旧暦のころは七夕とお盆は同じ時期に設定されていました。

かつてはお墓と七夕は無縁ではなかったようです。

お盆になりますと、お仏壇に精霊棚(しょうろうだな)という飾り付けを行います。

その棚をつくるのが7月7日の夕方だったと伝えられています。

元々七夕という文字は、棚という文字に機(旗)と書いて、棚機(七夕)と呼んでいたのですが、七日の夕方に飾り付けするので、七に夕の当て字が用いられるようになったそうです。

そして、精霊棚の飾りつけに笹と短冊が用いられることから発展して、今の七夕飾りになりました。

お願い事を書く風習については、諸説あるのですが、文字を書く練習の一環として、鎌倉時代に貴族の間で始まったそうです。

七夕のお願い事はあくまでもファンタジー。

お墓参りで行う願い事とはちょっと意味合いが違います。

お墓参りのお作法的には、お願い事は一番最後。

七夕飾りのように、ストレートではありません。

※ちなみに矢田の短冊は【お墓をたくさんつくりたい】と書かれています。

お墓参りにおいて、大切なことは亡くなられた方や、ご先祖さまへの感謝とご供養。

あちらの世界でのしあわせを願う事がまずは一番です。

なので、お墓参りに行かれた時は、まずはじめにお墓掃除を行います。

もちろん、お寺の境内に墓地がある場合は、本堂への礼拝、ご住職へのあいさつを先に済ませましょう。

お墓がキレイになったら、お花、おローソク。お線香を手向けます。

そしてゆっくりと手を合わせ、目を閉じて心の中で祈ります。

その際、先ほども申しあげたように、まずは感謝です。

今日、無事にお墓参りに来られたことや、活かされている事自体を感謝いたします。

その後、自分や家族の近況報告、良い出来事をお伝えする方が喜ばれるでしょうね。

そして悩みがあれば、こんなことに困っていると伝えます。

もし、先回お願したことが叶っていたり、何かしら良くなっていたら、そのことを感謝します。

例えば、子供の成績が上がった、野球の大会で優勝した、ケンカしていた友人と仲直りできたなど。

感覚的には、久しぶりに会った家族や親せきとお話しをする雰囲気です。

その後で、お願い事をします。

ただ、

【お金がほしい】

などいうような欲望にまみれたお願いというよりは、

『来週、会社のイベントがあるので頑張ります。見守っていて下さい』

とか、

『来年こそは海外旅行をしたいので、どうかお力添えを願います』

など、こんなことを頑張ります、という決意表明に近いですね。

お墓参りにお願いすることは、各々家族ごとに独特の個性が現われます。

七夕も過ぎ、皆さまのご先祖さまが戻ってこられるお盆はもうすぐ。

しっかりと準備をして、快くお迎え致しましょう。

そして、お墓の準備がまだお隅ではない方。

間に合わせようとするお気持ちが大切です。

何時でもご相談下さい。

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そして本日のお墓工事。

刈谷市、岡崎市で行う予定。

ではありますが、雨降りの状況下。

どうなるものでしょうか?

出来る限り頑張ります。

そして今日は名古屋方面がにぎやかい。

午前・午後共にお伺いのご予約を頂いてます。

名古屋店への来店予約も午後から。

豊田市では完成したお墓への開眼・納骨式が営まれます。

お天気が気になりますね。

お式の時間だけでも止んでおいてほしい。

心から願います。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。

『心が強くなるお墓参りのチカラ』
心が強くなるお墓参りのチカラ
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「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

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