岡崎市の市営墓地で墓石の工事
おはようございます。
矢田石材店の矢田です。
やってきました火曜日です。
CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】の放送です。
→ http://haka.yatasekizai.com/media/
先回は、少し自社の名古屋店宣伝をしすぎて怒られました。
名古屋店 → http://haka.yatasekizai.com/about/nagoya.html
今日は気をつけたいです。
とは言え、実は今日も若干わたくし事が含まれる予定。
出会いと別れの季節ですから。
自ずと、そのような話題になってしまいそうです。
自分のこと、自社のことばかりにならないように、聞いて下さる方の為になるお話しを、少しでもお届したい。
話し稼業ではありませんから、正直な話し、気が重いのです。
でも、出来る限りお役に立てるよう、努力します。
こうして代表者、師匠が恥をかいて精進する姿を見て、後ろを守る社員や弟子たちが、今以上に頑張ってくれたらとも思います。
※反面教師というやつですね。
持てる力をすべてぶつけます。
ご期待下さい。
さて、そんなぶつける力の方向を見失った、矢田の話は置いといて、昨日行われました素晴らしいお墓づくりのご紹介。
先回の工事でつくらせていただいた、墓石本体用のコンクリートに、石材との結合強度を高めるつなぎをつくります。
ご遺骨をお納めいただく神聖な空間。
洗い砂の下は、きれいな土で満たされています。
基礎工事のときに地盤を締めた砕石は、垂直に掘り直し、土に入れ替えています。
お骨を土を戻す、母なる大地に還る、という事を考え抜いた果ての行為です。
見せかけではなく、真剣にお墓をつくります。
石割式のとき、割って頂いた石材が原材料。
皆さまの想いが込められています。
想いとは何か、意識を高めるとは何か。
墓石屋としてお手伝いできることは無いのかを考え抜いて、このような行いをしています。
お墓づくりの理。
まだまだ己の浅さに嫌気がさしますが、現状出来る限りのことを目いっぱい行います。
さらに、4隅のゲル状緩衝材が、石材同士のぶつかりを防ぎます。
墓石は倒れたら、当然壊れます。
倒れなくても、石が欠けたら自然治癒はいたしません。
今、出来ることを全力で。
あの時、こうしておけば・・・。
という後悔だけは、絶対にしたくありません。
細かく、少しづづ、微妙な感覚を頼りに揃えて行きます。
防水をお化粧効果。
地震対策を行い、固めるところは固定式。
揺れを逃がす弾力を、持たせるところは遊びをつくる。
用途に合わせ、工事方法、仕上げ方法を選びます。
物事には、なぜそうなっているか、すべて理由があります。
愛知県のお墓は、なぜ8寸角が多いのか?
なぜ、要石は四角形なのか?
線香立てが1つに対して、なぜローソク立は2つなのか?
地域性、宗派のしきたり、石材事情、墓地ごとの決まり。
色々な理由があります。
何となくではなく、その根源を考え抜く。
その姿勢から、偉大なお墓づくり伝説が始まるはず。
日々の努力を怠れば、積み上げた精進は一瞬で無に帰すもの。
暑苦しいと言われても、この姿勢しかできません。
よろしければ、一緒にお墓をつくりましょう。
何時でもご相談下さい。
→ 0120-336-772
さて、本日のお墓工事は昨日の続き。
新城市作手村での仕事となります。
今日は基礎工事の一環で、コンクリート打ちを致します。
参道に高低差が多く、墓所までコンクリートの材料を運びこむのが大変です。
このような時こそ、元自衛隊員によって組織された、職人たちの腕の見せ所。
気合い入れて山に入ります。
今日もお墓づくりに精進します。
感謝
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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。
『心が強くなるお墓参りのチカラ』
心が強くなるお墓参りのチカラ
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お墓職人がつくる注文墓石専門店 矢田石材店
愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
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「お施主様が自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主様と一緒につくる」
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