東海はなえみ墓園

大教院

延徳2（1490）年、白羽監物（室町時代八代将軍 足利義政 家臣）が応仁の乱で荒れ果てた世の中から離れ、名を圓寂と改め、この地に草庵を結んだことがはじまりとされています。明治時代まで天台宗として大伽藍を有する寺院でしたが、そのような栄華も廃仏毀釈によって、当時の大教院は消滅してしまいました。しかし、ちょうど時を同じく知多半島に日蓮宗の教えを広めようと布教していた方々や、大教院再興を願い出た地域の方々の懇願もあり、以前の一部の土地を買い集め、日蓮宗としての大教院の歴史を刻みはじめました。
こぢんまりとしたお寺なりに、心のこもった対応を心がけ、皆様方のご相談・お悩みに接して参ります。むずかしい言葉より、やさしいわかりやすい言葉をモットーに奮闘しております。どうぞお気軽にご参拝ください。