新城市作手村で墓石の基礎工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

環境変化に対し、柔軟な対応ができたのでしょうか?

昨日のCBCラジオの放送です。

今まで収録で通っていたお部屋が、変わっていました。

新社屋増設・改装工事のため。

いつもながら、当日発表。

いきなり、知らない環境のところに連れてこられました。

地下の窓の無い暗い部屋。

でも、こちらの方が収録室という感じがしないでもないです。

今までのお部屋がいかに解放感があったか、改めて思いました。

そこでのお話しは年度が変わり、新人が入ってくるとか来ないとかのお話し。

今年の矢田石材店は、一人新入社員が増えます。

実は、今も募集しているのですが、希望者がいません。

世間の思い描く環境としては、基本3K職場。

なので、石屋さん全体として担い手が不足しています。

きつい、きたない、くさい。

実際キツイかもしれませんが、汚くないし、臭くもないのですが。

別の意味では、3K職場かもしれません。

鍛えられる、希望溢れる 感謝される。

ちょっと抽象的すぎるかもしれません。

でも、「ありがとう」という言葉を頂ける仕事であることは間違いありません。

この国の根幹となる思想を守ることにも繋がります。

仕事をすれば、誇りを持てます。

志願者はぜひご連絡を!

→ 0120-336-772

採用担当 矢田吏映まで

そんな当店での働き方は、2つに大きく分かれます。

弟子タイプと職人タイプ。

弟子タイプは4年の修業期間を設けています。

年季があければ実家に戻って墓石屋を継ぐか、独立して親方としてやっていきます。

なので、短い期間で一人前になってもらわないといけません。

こちらも本気で厳しく指導しています。

実はひとり弟子希望者が居たんです。

香川県の高校卒業した方。

矢田石材店は厳しいよ、と伝えたところ、少し躊躇されてしまったみたいです。

まあ、仕方ありません。

取り繕って、実際違ったなんて話になったら厄介ですから。

今は愛媛の子が頑張っています。

一年目はほとんど基礎体力づくりです。

墓地での建立工事に従事させました。

これから、石材加工、接客、お墓守としての仕事を覚えて行きます。

4年なんてあっという間。

毎日が真剣勝負です。

今年の新人は職人タイプ。

専門的な仕事を極めて行く働き方になります。

ご存知の方もいるとは思いますが、実はそのほとんどが元自衛官です。

矢田自身も、かつては第一空挺団という部隊に所属していた元自衛官です。

その関わりもあって、退職自衛官を職人として受け入れています。

元自衛官ですからね、身体は出来上がっています。

礼節もわきまえています。

上下関係もしっかりしている、体育会系を超越した軍隊系ですから。

頼もしいです。

墓地で彼らがきびきび動く姿は、お客さま達からも大好評。

自社の社員を褒めるのもなんですが、本当に見ていて清々しく気持ちの良いもの。

墓地で見かけたらぜひ、応援してやって下さい。

このように、自社で弟子や職人を抱えて育てることは結構大変です。

一年通じてずっと安定して仕事があるわけでもありませんから。

でも、自分と限りなく同じ思いを持ってお墓づくりに打ち込む仲間がいないことには、理想のお墓づくりなんて、到底できません。

石材を加工する者、墓地で建立工事を行う者、お墓守をお手伝いする者、接客する者、デザインを考える者、誰もが大切な存在です。

【お墓を通じて人助け】という、矢田石材店の掲げる旗印に集まってきた人たちです。

なので、これからお墓をつくる方はぜひ、工場や墓地で働く職人さんたちの姿を見て、購入を決めていただけたらありがたい。

うちが№1とは思っていません。

ですが、口のうまい営業マンのことばよりも、墓地で働く職人達の流す汗を見て、誰にお墓づくりを託すのか検討いただきたいです。

これからも未来ある若者を育て、この日本と言う国のお墓文化を守るために頑張って行きます。

どうか、応援よろしくお願いいたします。

そんな若者たちの活躍の場。

墓地でのお墓工事です。

昨日は新城市の作手村へ。

お墓の土台づくり。

基礎のコンクリート打ち工事を行いました。

20150401 (3)

木の板で道をつくり、キャタピラ車で資材を運びます。

20150401 (4)

「移動完了」

「右よし」

「左よし」

「リフトオン!」

20150401 (5)

「資材到着!」

機械の力も借りて、道なき道を行きます。

20150401 (2)

運び込んだセメント・砂利・砂・水をミキサーで練り上げます。

20150401 (6)

練り上げたコンクリートを墓所に流し込みます。

振動機を使い、隅々まで行き渡らせます。

20150401 (1)

表面をコテできれいに均し、工事終了です。

次回は外柵の再設置工事。

そして、墓石本体へと続きます。

見違えるようなお墓へと変貌を遂げられそうです。

楽しみにお待ちくださいね。

さて、本日のお墓工事は碧南市に伺います。

和型墓石の建立工事を行う予定。

そして地元岡崎市では、新しくお墓工事が始まります。

ですが、なんともビミョーな雨が降り続いています。

基礎工事には問題なさそうですが、石材の設置は少し躊躇してしまう。

そんな雨。

もっと派手に降ってくれれば、こちらもあきらめがつくのですが。

新入社員にとっては、いきなりの雨スタートになりました。

はじめが悪ければ、後は良くなるだけ。

そう言えば、先日奥さんと結婚記念日におみくじを引いたところ、2人揃って【凶】でした。

今時のおみくじで【凶】が出ること自体珍しい。

さらに、2人揃って。

究極的に結婚記念日に引いています。

凄い!

凄すぎる!

一体、何なのでしょうか?!

この話、エイプリルフールのウソ話じゃありませんよ。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。

『心が強くなるお墓参りのチカラ』
心が強くなるお墓参りのチカラ
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お墓職人がつくる注文墓石専門店   矢田石材店
愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1

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「お施主様が自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主様と一緒につくる」

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