東郷町で完成した墓石への開眼・納骨式

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

先日、お墓のデザインについて

【墓相】

から紐解いて、矢田なりの考えをお伝えいたしました。

自分で言うのもなんですが、【デザイン墓石】という言葉自体、正直滑稽な気がいたします。

なぜなら、すべてのお墓はそもそも緻密に【デザイン】されたもの。

祭られる対象としての故人さまやご先祖さま、そしてお施主様たちの生きざまそのものを反映してデザインしたものがお墓。

もちろん、ここでいう【デザイン】とは、設計のことではありません。

人が目的をもって何かを成すとき、それをより良く適えるための【デザイン】。

矢田石材店の考えるお墓のデザインは、石の設計ではなく、人生の設計。

なぜ、お墓をつくるに至ったのか

・誰が祭られるのか

・誰が祭るのか

・何を祭るのか

・何が大切なことなのか

・どんな思い出があるのか

・何を伝えるのか

・どこから来たのか

・どこに向かうのか

・いつ成されるのか

・いつまでに成されるのか

・何処につくるのか

・なぜそこなのか

・何を込めるのか

・何が込められるのか

お施主さまの人生にとって、【お墓をつくる】という行為が、いったい何の意味があってどんな価値があるのか。

そのことを表現するためにお墓のデザインをします。

石の図面をつくることに興味はありません。

お墓をつくることに力を注ぎ、カタチに意図を持たせるデザインをつくりたいのです。

そのためには、矢田からの着想ではなく、お施主さまたちからの着想が必要。

そんなこともあって、お越しいただいたとき、お伺いしたとき、墓地でご一緒したときに、たくさんのお話をさせて頂いてます。


〔本日のお墓ことば〕

石に対して手を合わすのではなく、

お墓に対して手を合わせる


さて、こちらは綿密なお打合せの末、デザインされた墓石。

完成を迎え、いよいよ開眼・納骨式となりました。

場所は東郷町の地域墓地。

20160605 (2)

ご住職様の読経が、墓地内に響き渡ります。

20160605 (3)

お施主さま達の手により、お墓をお守りしていたさらしが除幕されます。

20160605 (4)

ご遺骨をお墓にお納め頂きます。

手で触れられる、最後のお別れ。

20160605 (1)

入魂され、一層誇らしく佇むお墓。

素晴らしいお墓づくりをありがとうございました。

これからもお墓守として、改めてよろしくお願いいたします。

そして、昨日は半田市、西尾市、名古屋平和公園の寺院さまへ。

お墓づくりのお打合せ。

ご来店は午後から集中。

岡崎、名古屋、共ににぎやかな一日でした。

さて、今日はみよし市です。

地域墓地におきまして、完成したお墓への開眼・納骨式が営まれます。

午前中は石割式。

お墓づくり始まりの儀式です。

午後からは一宮市、安城市へ伺います。

午後はご来店の予約をいただいてます。

少々お天気が心配ですが、今日もにぎやかな一日になりそうです。

お墓づくりに精進します。

感謝


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