西尾市と長久手市で墓石工事

「行動のみが現実をつくりだす」

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

昨日は火曜日。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日です。

→ http://haka.yatasekizai.com/media/

病気療養中の小高さんが、戻ってきました!

何となく番組が落ち着きましたね。

やっぱり、20年以上のコンビですから。

流石ですね。

と、
エラそうに吹いていますが、実は矢田、

いつも以上に緊張。

少々理由があり、昨日はいつもと少し違った緊張感。

詳しくは、後日お伝え出来ると思います。

引っ張っておいて、
スイマセン。

そんな
ラジオの内容ですが、昨日は節分の前日という事もあり、

『お墓づくりの始めには、一体何をしたらいいのか?』

というお題で、お話しさせていただきました。

節分です。

区切り良いですね。

「お墓づくりのはじめは何をしたらいいのか」

という事についてですが、結論から言ってしまうと、

【まず動く】

そして

【腹を割って話す】

これにつきます。

この時期は年が明けて、今年中、特にGWやお盆までにお墓をつくろうと考えている方が、本格的に動き出します。

何故か、節分明けからお墓づくりが活発化するんですよね。

一説には、新暦のお正月から旧暦のお正月までお休みだった方々が、いよいよ動き出す時期だからとか。

そんな都市伝説は置いといて、弊社にお越し下さるお客さまは、本当にいろんな方がいます。

なので、

初めての方へのお薦めは、あまり肩ひじ張らずに、気楽にお越しいただければと思っています。

とは言え、
お墓屋さんですから、

「買い物のついでにちょっと寄った」

とか、

「何んとなく覗いただけ」

という方は先ずいらっしゃいません。

お墓をつくるわけじゃないにしても、何かしら気になっている方がお越し下さっています。

ただ、皆さま明確なプランがあるわけではありません。

まったく

【 ノープラン 】

の方もいます。

「私はどうしたらいいのでしょうか?」

という方は実際にいます。

そういった場合も想定して、お墓の事が何も分からない方向けの【ご案内コース】も用意しています。

どうかご安心ください。

それに、家族で意見がまとまらない方や、何かしたい事があるのだけど、ぼんやりとしか考えていない方も、
まずはお越し下さい。

分かる範囲で構わないので、いろいろとご状況をお聞かせくだされば、これから何を行えばいいのか、最適な行動目標や指針を、こちらからご提示させていただきます。

当然、
展示の墓石を見て頂きたいとは思います。

しかしながら、結果的にはお話しを伺う時間の方が、圧倒的に長いです。

お客さまの方も、お墓の相談なんて普段はあまり人前で話さないものです。

だから、打ち解けてくると話しっぱなしの方が多いです。

先日も、雪が降った日にお越し下さった方がいらっしゃいました。

【雪で展示墓石見れませんよ】

とお伝えしたのですが、

【構わない】

と、

【以前からこの日に来る予定で、相談したかったから来ました】

とおっしゃられました。

なので、部屋を暖かくして色々お話しを伺いました。

結局2時間近く、たっぷりお話しして、満足して帰られました。

皆さん誤解していると思うのですが、墓石屋さんの言っている事や、お寺のご住職が言っている事がすべて正しい訳じゃないんです。

どちらが好ましいかと聞かれれば、答える事は出来ますし、地域性、宗派の慣わし、慣例など、大切にしないといけない事は結構あります。

しかし、そんな中でも、先人たちはいろんな工夫をして、たくさんのお墓をこの世につくりだしています。

絶対に否定はしませんので、安心してお話し下さい。

物理的な法則に逆らう事は出来ませんが、人間の決めたルールであれば、書きかえることはできるのです。

私たち墓石屋の技術向上は、お客様からの無理難題に依存しています。

矢田石材店では、無茶なご要望に対しての返事は、

【ハイ】

もしくは

【イエス】

の2択です。

以前も、

【夫婦別姓に対応したお墓】

を、つくれないか、

という声を頂き、墓石の中心をくりぬいて、円柱を内蔵するお墓を開発致しました。

一部分だけ額になっていて、

表は

「矢田家の墓」

くるくるくるっと回すと

「鈴木家の墓」

に変わるという仕組みです。

残念ながらまったく売れませんでした。

しかし、チャレンジすること自体はとても楽しい経験になりました。

私たちは普段から、硬い石を相手に仕事をしています。

ですから、頭の芯まで凝り固まっているんです。

何も知らないお客さまから頂く、

【こんなことできる?】

というお声が、本当に大好物です。

「矢田よ! こんなお墓つくれるか!」

「出来るものなら やってみろ!!」

というご意見お待ちしています。

ぜひ、遠慮せずにご相談下さい。

行動すれば次の現実が必ず起こります。

というよりは、行動しなければ、いつまで経っても今のままです。


〔本日のお墓ことば〕

お墓のために動き出せば

人生は必ず好転する


さて、ここからは行動と決断の連続の末、お墓が実際につくられるご様子。

先ずのご紹介は長久手市営の卯塚墓地。

新しくお墓工事の始まりです。

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まずは穴掘りから。

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墓所全体を掘りさげました。

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砕石を敷きつめ、機械を使って叩きます。

頑丈な地盤をつくります。

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墓所の広さに合わせて鉄筋を組みます。

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納骨室部分を木枠で囲い、鉄筋組み完了。

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振動機を使いながら、コンクリートを流し込みます。

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コテを使い、表面を水平に均します。

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工事終了です。

次回は外柵の設置。

そして墓石本体へと続きます。

完成が楽しみですね。

続きまして、こちらは西尾市の一色町。

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先回の工事でつくらせていただいた、コンクリートに下地をつくります。

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枠を構成する石材を、順番に設置します。

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組み終えた石材を、ステンレス製金具でつなぎます。

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コンクリートの基礎とも繋ぎます。

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石製納骨室を配置し、周囲に鉄筋を組みます。

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振動機を使いながら、コンクリートを流し込みます。

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表面を固めながら、水平に調節します。

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石材と石材の継ぎ目をシーリングして、工事終了です。

次回は墓石本体の建立工事となります。

素敵なお墓出来上がりそうですね。

完成が待ち遠しい。

もう少しだけお待ちください。

そして、昨日は名古屋市内、岡崎市内で、お伺いしてのお墓づくりのお打ち合わせ。

昼を境に、ご来店頂く方もいらっしゃいました。

ありがとうございます。

さて、引き続き今日のお墓工事です。

お伺いいたしますのは地元岡崎市の寺院さま墓地。

お墓のリフォーム工事です。

そして、もう一か所は新しく始まるお墓工事。

さらに小牧市では墓石建立工事が行われます。

岡崎市、安城市では、お伺いしてのお打ち合わせ。

素敵なお墓日和になりそうですね。

今日もお墓づくりに精進します。

感謝


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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。

『心が強くなるお墓参りのチカラ』
心が強くなるお墓参りのチカラ
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「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

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