防災訓練

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

9月1日は防災の日でした。

各地で防災訓練が行われていましたね。

 

そして今日、地元岡崎市の防災訓練の日。

中学校の娘は早朝から出かけて行きました。

訓練場所は近所の小学校。

小学生の息子は招集がなかったそうです。

それが許せなかったらしく、ブツブツ言ってました。

まあ、備えあれば患いなし。

もしもの時に備えて、準備をすることはとても大切です。

 

矢田石材店の職人のほとんどが所属していた自衛隊という組織では、あらゆる事態を想定して訓練が行われていました。

もちろん、今でのもその訓練は粛々と行われ続けています。

矢田も当時は数多くの訓練をこなしました。

その時言われたことは、

『訓練で出来ないことは本番では出来ない』

『本番では緊張や想定外のことが必ず起こる』

『体が勝手に動くようになるまで訓練し続ける』

そんなようなことでした。

 

墓石屋になった今、訓練を行う事は減りました。

いきなり本番を迎えてしまう事の方が多い。

でも本来は、訓練を徹底的に行ってから本番を迎えた方が良い。

ところが毎日本番だと、訓練する時間がなかなか取れない。

であるならば、緊急事態、不測の事態についてだけでも、想定して訓練を行っておかないと。

 

墓石屋にとって、災害というカテゴリーでの緊急事態は、やはり【地震】。

日々つくるお墓は、倒れてくれば人に怪我をさせてしまったり、場合によっては死に至る重量があります。

そのことを忘れずに、出来るだけ頑丈に、可能な限り丈夫な期間が長く続くように、改善を怠らずに加えています。

 

お墓をこれからつくられる皆さまに置かれましても、お墓をお守りになっている方々に置かれましても、そのことをお忘れなきように。

何事も無ければ、それが一番ありがたい。

何か起き、備えのお陰で何もなければなお嬉しい。

備えようと思っていたのに、有事となったら後悔します。

備えなければいけないと分かっていながら、見て見ぬふりは・・・・。

これ以上は言いません。

 

墓石屋として、言わなければいけないことを伝え続けます。

お墓がきっかけで、悪意のない誰かが、善意の誰かをを傷つけることが無いように。

 

さて、昨日は西尾市で納骨式が営まれました。

職人たちは工場で石材加工。

岡崎市内でお打合せが2件、豊橋でも行われました。

皆さまお時間を頂き、誠にありがとうございました。

 

さて、本日のお墓づくり。

完成したお墓への開眼・納骨式が各地で行われます。

地元岡崎市では午前・午後と立続け。

名古屋市の八事墓地は午前です。

そしてお墓づくり始まりの儀【石割式】。

午前と午後に一件づつ行われる予定です。

半田市と西尾市へ伺って、お打合せを行います。

ご来店予約は午後から岡崎店に頂いてます。

 

朝晩は少し涼しくなって来ましたね。

暑さ寒さも彼岸まで。

がんばって秋のお彼岸まで乗り切りましょー！

故人が喜ぶ明るく元気なご供養のため、今日もお墓づくりに精進します。

感謝

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お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を

『心が強くなるお墓参りのチカラ』

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「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

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