豊田市・新城市で墓石工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

昨日は火曜日でした。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日。

→ https://www.yatasekizai.com/media/

先週、福島県辺りで地震が起きました。

こちらでも少し揺れましたよね。

地震についての話題があちらこちらで話されています。

お墓と地震については何度もお伝えしています。

しかし、お伝えしきれていないことも多々あります。

なので、この機会に改めて【お墓の地震対策】をお伝え致しました。

まず始めに、皆さんにお願いしておきたいことがあります。

地震などの災害が起きて、不幸にもお墓が壊れてしまった際、危ないので、墓地にはなるべく近づかないようにお気を付けください。

お墓が壊れるときは、一番上に乗っている竿石という細長く大きな石が落ちてきます。

もしくは、土台として組んである石材が、地震の揺れに耐えられなくてバラバラになって壊れてしまう。

だいたいこの2通りが考えられます。

どちらの状態も基本的には危険です。

まず竿石が落ちたパターン。

落ちた石を基に戻すことはできないまでも、倒れているのを起こして差し上げようとしてしまいます。

しかし、石は重たいので、意外と上がりません。

体を痛めることがありますので、お気を付けください。

私どもが墓地で工事しているときや、工場での仕事をご見学くださる方がいるのですが、時折仕事を手伝おうとして、石を持ち上げようとするんです。

でも、びくともしないです。

良くて少し動く程度。

職人たちを見ていると、石を軽々と持ち上げているものですから、

【石は意外と軽く、自分でも持ち上がるんじゃないか?】

と思ってしまうみたいなのです。

しかし、やっぱり重たいんですよ。

壊れたお墓の石も同じです。

簡単には持ち上がりません。

そして動きません。

危ないですから近づかないようにお気を付けください。

そして、お墓が壊れるもう一つの原因。

土台の崩壊です。こ

ちらの場合は、当然上に乗っている石も崩れてはいるのですが、それ以上に気になるのが、お墓の中に納められていたお骨。

これが見えるようになってしまうこと。

大切なお骨が外に飛び出していたり、丸見えになってしまいます。

それを苦に思い、何かを被せてあげたり、石で囲おうとする方がいるそうです。

これも危険なので、絶対にお止めください。

足元が非常に悪くなっています。

石もバラバラになっています。

踏み外して転倒したり、壊れた墓石につまづく場合もあります。

どうかムチャをなさらないように、お願いいたします。

そして、もしお墓が壊れたり、危険な状態であったときは、必ず管理者であるお寺の住職や墓地の管理者に伝えてください。

私ども墓石屋でも構いません。

そして必ず専門家の到着を待っていただいてから、お墓に近づいてください。

よろしくお願いいたします。

もし、ご自身でお墓の耐震性を調べるときは、一番上の竿石を軽く押して下さい。

グラグラするようなら、正しい固定が成されていません。

すぐに知り合いの墓石屋さんに連絡するか、私どもに教えてください。

しかるべき補強をさせて頂きます。

ただ本当は、お墓の地震対策については個別ではなく、墓地全体で行わないと意味がありません。

どれだけ一つのお墓を頑丈にしても、周りのお墓がすべて倒れてしまったら、被害を防ぐことはできません。

ぜひ、お寺のご住職や墓地係の方々が中心となって、墓地全体の地震対策に取り組んで下さい。

もしくは、お墓の持ち主の皆さんが、住職さん達に働きかけてみて下さい。

最近では各方面で、そういった動きが活発になってきています。

矢田石材店でもそのような墓地全体を補強するお手伝いをしています。

遠慮なくご相談ください。

岡崎の展示場では、今週末まで墓石見学会と個別相談会を行っています。

もしご興味ある方は是非お立ち寄りください。

より詳しくお墓と地震についてのお話をお伝えさせて頂きます。

ということで、お知らせです。


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11月26日の土曜日から開始。

12月4日の日曜日までの9日間開催です。

場所は矢田石材店の岡崎展示場。

東名高速道路の岡崎インターチェンジのすぐ近くにあります。

→ https://yatasekizai.com/access/

場所が分からない場合は、お電話ください。

誘導させて頂きます。

電話 → 0120-336-772

お墓づくりは、分り易さが大切です。

一時間ほどいただければ、お墓についての基礎知識を身に付けて頂くことが出来ます。

例えば、、、、

・この地域のお墓の特徴

・納骨方法の違いで構造が変わる事

・石材の選び方

・デザイン墓石をつくる時に気を付けること

・地震に対してお墓の弱いところとは

・長持ちするお墓のつくり方

・石材のメンテナンス方法

・故人の幸せにつながるお墓づくりの思考法

・お墓の整え方の具体的方法

などなど、

個別のご相談にもお応えします。

※個別相談は事前のご予約がお薦めです。

ご予約電話 → 0120-336-772

ぜひ、お立ち寄りくださいね。

土・日曜日にはキャラメルポップコーンをお配りいたします。

お楽しみください。

年末に家族でお墓の話し合いを行うための様々な資料もご用意しています。

そちらも併せてご活用ください。

みんなで待ってます。

→ https://yatasekizai.com/menu/campaign/


さてここからは昨日行われましたお墓工事のご紹介。

豊田市と新城市で墓石工事です。

まずは豊田市で行われました、墓石の外柵設置工事のご紹介。

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まずはコンクリートの基礎に下地をつくります。

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外柵を構成する石材を、順番に設置します。

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段々と形が出来てきました。

納骨室の壁・兼、補強用の石板が内側に見えます。

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石材と石材の継ぎ目は、ステンレス製金具で補強します。

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入り口の参拝スペースをつくります。

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石材と石材の継ぎ目をシーリングして工事終了です。

次回はいよいよ墓石本体の設置工事。

出来上がりが楽しみですね。

もうしばらくお待ちください。

続きましては、新城市の地域墓地。

洋型墓石の建立工事を行いました。

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まずはお施主さまの手で納骨室に、ご遺骨をお納め頂きます

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きれいな土を被せ、表面を洗い砂でお化粧します。

ここからは石材の設置です。

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最下層となる石材を据え付けます。

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上下に石材が重なる部位には、地震対策を厳重に施します。

中心部には脱落防止の【要石】

ゲル状の衝撃吸収材【安震はかもり】を配置します。

専用接着剤も併用し、2重3重の施策でお墓を守ります。

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メインの竿石の設置。

しっかり叩き込んで安定させます。

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石材と石材の継ぎ目をシーリング、周辺を整え工事終了です。

辺りはすっかり真っ暗闇。

残すは仕上げ工事です。

もう少しだけ完成を待ちくださいね。

そして地元岡崎の市営墓地では、昼頃からお墓の開眼・納骨式が営まれました。

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お墓をお守りしていた、さらしを除幕いたします。

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ご住職さまの読経が墓地内に響き渡ります。

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ご遺骨をお墓に納めます。

墓相式なので、直接土に埋葬します。

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入魂され、厳かに佇むお墓。

素敵なお墓づくりでした。

これからも引き続き、お墓守としてご一緒させて頂きます。

どうぞよろしくお願いいたします。

お打合せは名古屋市内で午前中。

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名古屋店の前にそびえる東邦高校。

街路樹の葉がすべて無くなりました。

どこへ?

実は名古屋店の駐車場は吹き溜まり。

店長中山と、杉本が落ち葉拾い。

その結果がこれです!

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満載のごみ袋が4つ。

お疲れ様です・・・。

そして岡崎工場では石材を加工。

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スリン台をつくります。

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大きな石材は自動研磨機で磨きます。

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上台底面に、要石が収まる凸穴をつくります。

そして最近の寒さ故、こちらが出番です。

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缶コーヒーウオーマー。

もうボチボチ冷たい飲み物は遠慮したいですね。

さて、本日のお墓工事です。

お伺いいたしますのは豊田市と安城市。

どちらも和型墓石の建立工事です。

完成が楽しみですね。

午前・午後と岡崎店に、来店の予約を頂いてます。

今日も明るく元気なご供養のため、お墓づくりに精進します。

感謝


お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。

『心が強くなるお墓参りのチカラ』

矢田が書いた本です。

詳しい本の御案内はこちらから
→ http://haka.yatasekizai.com/media/chikara.html
インターネットの本屋さん「アマゾン」でも販売しています。
⇒『心が強くなるお墓参りのチカラ』


お墓職人がつくる注文墓石専門店   矢田石材店

フリーダイヤル通話料無料  0120-336-772

岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
電話    0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058

名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話    052―768―6620
ファックス 052―768-6647

営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

お墓づくり情報満載のホームページ→ https://yatasekizai.com/
e-mail: info@yatasekizai.com