知多市で墓石工事
おはようございます。
矢田石材店の矢田です。
矢田は元自衛官です。
そして弊社の職人もかなりの数が元自衛官。
自衛隊はその制度上、すべての人が長く勤められません。
年配の方は若年定年制。
若い方は任期制。
優秀な自衛官が次の仕事を探します。
矢田石材店はその受け入れ先として頑張っています。
ということで、上場企業が並ぶ【合同企業説明会】に行ってきました。
総数２００名ほどの自衛官。
圧巻です。
会社としての体裁、条件面では大企業にかなうはずもありません。
であるならば、【お墓】という素晴らしい存在に携わる仕事であること、そして【お墓をつくるお施主さま達】と出会い、共有する時間が如何に価値あるものかを伝えました。
沢山おしゃべりいたしましたので、口が疲れました。
皆さん若く、エネルギーに満ち溢れています。
こちらが希望を頂く側になってしまうほど。
この国はまだまだ行けますね。
ちなみに、上記写真を見た娘が
「なんか普通に会社やってるじゃん」
と、褒めてくれました。
そもそも一体どういう評価なのか？
気にはなりますが、聞きません。
さて、そんな未来への活動は、すべて今のお墓づくりに通じます。
昨日は知多市の地域墓地で、和型墓石の建立工事を行いました。
一枚石の頑丈なタイプです。
石其々に凸凹の刻みがつくられ、お互い支えあう構造です。
ねじれの起こらないように、上下２か所を固定。
芝台とはステンレス無垢棒で繋ぎます。
位置、傾き、バランスを微調整。
中心には脱落防止の【要石】
４隅にはゲル状の衝撃吸収材【安震はかもり】
そして、四周をバック材で囲い、接着の力を点から面へ変換します。
次回、仕上げを行い完成の予定です。
あと少しです。
もうしばらくお待ちください。
そして地元岡崎市では再建墓石が完成いたしました。
工場では石材加工が行われています。
墓地で建てられるお墓。
工場で加工される石。
そして各地できれいにクリーニングされるお墓。
専門性を持った職人が、各々の持ち場で頑張っています。
そんなお墓職人たちが今日伺うのは、知立市の地域墓地。
和型墓石の建立工事になります。
そして名古屋市の地域墓地。
こちらは新しく始まるお墓工事。
まずは基礎づくりからとなります。
豊橋市では洋型墓石が完成の予定。
工場では茨城の真壁小目石を加工します。
予報では、どうやらお天気は良さそうな感じ。
素敵なお墓日和になることを願います。
今日もお墓づくりに精進します。
感謝
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