岡崎、西尾、春日井で墓石工事

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

 

まずはお知らせです。


10月の【墓石見学会】のご案内です。

 

豊川稲荷前展示場がOPENして 初の4店舗同時開催!!

https://yatasekizai.com/news/post-8871/

 

開催期間は、10/20(土)~10/28(日)の9日間です。

 

ご予約なしでもご見学頂けますが、詳しいご案内が必要であったり、具体的なご相談がある方は、事前のご予約をお勧めいたします。

お待たせすることなく、ご案内させて頂きますね。
フリーダイヤル →0120-336-772

ぜひご利用ください。

 


 

そして昨日は火曜日です。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日。

→ http://www.yatasekizai.com/media/

 

お話の内容は、沢山あるお墓をまとめていくときにメインをどうするか。

そして、残すお墓の序列についてです。

 

まず、いくつかあるお墓をまとめる時、ひとつのお墓に集約するか、新しくお墓をつくり、お骨のみをまとめるかでやり方は変わってきます。

今回は新しいお墓をつくらずに、まとめていく場合についてのお話です。

基本的には、つくられた年代が最近のお墓の中からメインのお墓を選びます。

ある程度の大きさがあり、石の傷みが少なく、状態の良いお墓があればそれを選択します。

どれも似た感じで分からない、という場合は、祭られている方で選ぶという方法もあります。

もし、「一族の中興の祖と呼ばれていた曽祖父」というような方がいらっしゃるのであればその方のお墓を残します。

 

ここまでお伝えしたように、ひとつのお墓に集約して残す場合は一択なので一番良いお墓を残せば良い話。

なので、そんなに悩みません。

悩ましいのが、墓地のスペースに空きがあり、2つ3つ残せるといった場合。

メインは一番良いものを残す。

そして他をどうするかというケース。

 

考え方としては、大きさで並びの良いものを選んで残すという方法がまず一つ。

続いて、形が揃っているお墓を選ぶという方法もあります。

単純につくられた年代が新しいお墓から選んでいくという方法もあります。

だいたいこの3つの方法でお選び頂いてます。

 

そして、そもそも墓地の広さには問題ないけども、お墓が多すぎるのである程度減らしたいという場合。

どのお墓を片付けたら良いのかという基準です。

お墓が建立されて、何年か経過し、片付けても良いと認められるのは、供養がひと段落ついているお墓とされています。

どういう事なのかといえば、お墓はそもそもお亡くなりになった誰かを供養するためにつくられます。

残されたご遺族が、故人さまの幸せを願い、建立されるもの。

なので、お墓をつくった時のご家族が、年月を経てお亡くなりになられていたり、次の世代にバトンタッチしている場合は、ある意味、お墓はその役割を終えているといえます。

 

分かり易く、仏教では33回忌や50回忌を一つの区切りとして定めています。神

道では5年ごとに御霊祭(みたままつり)が行われ、50年祭が一区切り。

50年経つと、お墓をつくった時の家族があちらの世界に行かれている頃といえます。

そんなことから、50年の供養を終えたお墓は目的を終えたとして、片づけてもよい対象となります。

※片付けましょうという話ではありませんのでお気を付けください。

 

お地蔵様についても同じ考え方で対処できます。

お地蔵様は幼くして亡くなられたお子さん、水子さんによりご加護がありますようにと、親の願いを込めてつくられます。

その親御さんがお亡くなりになられたとすれば、きっとその子のそばに行かれていると想像できます。

なので、お地蔵様もその時にはある程度の役目を終えたといえます。

どうぞご参考下さい。

 

さてここからは、昨日行われましたお墓工事のご紹介。

お伺い致しますのは岡崎市、西尾市の墓地。

まずは岡崎の市営墓地。

外柵の設置工事を行いました。

据え付けた石材に金具を取り付けます。

石材同士、そして基礎ともつなぎます。

石製納骨室を配置し、周囲をコンクリートで固めます。

工事終了です。

次回はいよいよ墓石本体の設置工事。

完成を楽しみにしていて下さいね。

 

続いては西尾市の地域墓地。

洋型墓石の建立工事を行いました。

天板となる石材を設置します。

内部につくられた石製納骨室の中心は、大地と直結。

砕石は綺麗な土に入れ替えられます。

表面は洗砂でほんのりお化粧。

大切な方のご遺骨を納める聖地。

ていねいにつくらせて頂きます。

元々のお墓で眠られていたお骨を換骨致します。

台座部分を設置します。

いよいよメインの竿石を設置。

石材と石材の継ぎ目をシーリングして工事終了。

残すは仕上げ工事です。

完成までもう少しだけお待ち下さい。

 

続きましては岡崎での洋型墓石建立工事。

コンクリートの基礎に下地をつくります。

芝台を設置して、基礎とつなぎます。

石製納骨室の中心は大地と直結。

砕石は綺麗な土に入れ替えられます。

表面は洗砂でほんのりお化粧。

大切な方のご遺骨を納める聖地。

ていねいにつくらせて頂きます。

石材が上下に重なる部位には地震対策を施します。

中心には脱落防止の【要石】。

4隅にはゲル状の衝撃吸収材【安震はかもり】を配置。

バック材で四周を囲い、接着剤の結合強度を均一に高めます。

一つだけではなく、色々な施工方法を織り交ぜてお墓を守ります。

メインの竿石を設置して整えます。

石材の継ぎ目をシーリングして工事終了です。

次の工事までしばらく養生します。

完成を楽しみにしていて下さいね。

 

そして工場の作業風景。

ハンドミキサーの調整をしています。

道具は常に万全の状態を心がけています。

石材積み込みの為、フォークリフトで運びます。

さて、本日のお墓工事予定です。

お伺い致しますのは岡崎市、名古屋市の墓地。

ご来店の予約は岡崎本店に午前・午後と頂いてます。

お伺いしてのお打合せは刈谷市、安城市、名古屋市営の八事霊園です。

 

そして【墓石見学会】
→ https://yatasekizai.com/news/post-8871/

今日は岡崎本店のみの開催です。

水・木曜日は豊川、西尾、名古屋はお休みです。

 

今日もにぎやかな一日になりそうですね。

故人が喜ぶ明るく元気なご供養の為、お墓づくりに精進します。

感謝


お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を

『心が強くなるお墓参りのチカラ』

矢田が書いた本です。

詳しい本の御案内はこちらから
→ http://haka.yatasekizai.com/media/chikara.html

インターネットの本屋さん「アマゾン」でも販売しています。
⇒『心が強くなるお墓参りのチカラ』


お墓職人がつくる注文墓石専門店   矢田石材店

フリーダイヤル通話料無料  0120-336-772 (岡崎・西尾・豊川 共通)

岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
電話    0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058
ご参考→https://yatasekizai.com/access/showroom/

 

西尾展示場 愛知県西尾市徳次町明大寺22-1
電話    0563-65-0773
ファックス 0563-65-0773
ご参考→https://yatasekizai.com/access/nishio/

 

名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話    052―768―6620
ファックス 052―768-6647
ご参考→https://yatasekizai.com/access/nagoya/

名古屋店フリーダイヤル 0120-928-014

 

豊川稲荷前展示場 愛知県豊川市旭町15-1
電話    0533-95-9902
ご参考→https://yatasekizai.com/access/toyokawa/

営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。
※西尾展示場・豊川稲荷前展示場は自由見学なのでいつでも開いています。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

お墓づくり情報満載のホームページ→ https://yatasekizai.com/
e-mail: info@yatasekizai.com

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