西尾市、蒲郡市で墓石工事開始

おはようございます。

矢田石材店の矢田です。

まずはお知らせです ↓


【墓石見学会】開催中!

→ https://yatasekizai.com/menu/campaign/

10月29日(土)から、11月6日(日)までの9日間。

開催場所は岡崎本店。

愛知県岡崎市大平町字南田潰28-1

今回はポップコーンが復活!

ディズニーランドより濃密なキャラメル味。

ぜひご堪能ください!

約一時間ほど頂ければ、お墓づくりの抑えどころをすべてお伝えできます。

・お墓のカタチの基本が分ります。

・石の見方

・文字彫刻で気を付けて頂きたいこと

・お墓の内部構造でわかる長持ち具合。

・石材の特殊加工

・磨きの違いによる形状変化

・石の値段が違う秘密

・出来上がったお墓の、お手入れ方法

・和型、洋型、デザイン型、それぞれのメリット・デメリット

・地域のしきたりや宗派の決まりとどのように付き合って行くか

・地震に強いお墓の理由

・納骨式で気をつけたい事

・故人が喜ぶ明るい供養とは・・・

上記内容以外にも、いろんな事が見て学べます。

ぜひ遊びに来てください!

そして今回は初の試み。

【お墓の整え方】ミニセミナーを同時開催。

お墓をつくる方も、守っている方も、片付ける方も、動けず悩まれている方も、みんなが納得する考え方をお伝えします。

ミニセミナーは期間中2回の開催。

10月30日(日)11:00~ 終了
11月5日(土)13:30~ ご予約受付中!

時間は60分程を予定。

どちらも先着10名様。

ご参加いただくことは無料でございます。

当日参加もOKですが、席に限りがあります。

ご興味ある方は、早めのご予約をお薦めいたします。

※ご予約いただけた方に限り、セミナー資料を差し上げます。

→ https://yatasekizai.com/menu/campaign/

お会いできることを楽しみにしています。


さて、昨日はかようびです。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日。

→ https://www.yatasekizai.com/media/

番組に寄せられたご質問にお答えいたしました。

質問
『よくお墓に水をかけますが、〝シミになるのでよくない”とも聞きます。どうなんでしょうか?』

お答えします。

基本的には全く問題ありません。

皆さまがお墓参りに行かれて、お掃除やお祈りの時にお水をかけるときの量と、雨降りの時、お墓にかかる水の量を比べた場合、比較にならないほどお墓は普段からお水をかぶっています。

なので、仮にシミになったとしても、お参りの際の水かけがすべての原因ではありませんからご安心下さい。

まず、大前提墓石にシミが出来るときは、何かしら原因があります。

もちろん、墓石に浸透した水が媒体となるケースもあります。

ただ、水そのものがシミになるのではなく、水に溶け込んだ何かの汚染物質が墓石の表面に残り、シミのようになるのです。

その原因は石材を固定する際に使用したセメントのアルカリ成分であったり、接着剤のアブラ成分であったり、石材内部の鉄分であったりと、様々です。

墓石のシミを真剣に防ぐためには、原材料である石そのもの、そして水の性質について詳しく知る必要があります。

石は小さな穴が沢山空いている多孔質の物質です。

石と水の関係性でいえば、石の組織は水よりも粗いため、内部に浸透します。

しかし、水は次第に揮発してなくなります。

その時に、水に溶け込んでいた何かしらの汚染原因が表面の層に残り、シミのようになるのです。

なので、墓石のシミを防ぐには、お墓掃除をしたり、雨降りのあと、石の表面に残った水分をしっかり拭き上げておくことが大切になります。

もちろん、一時的に濡れた状態になると思いますが、ずっと濡れ色が続くことは防ぐことが出来ます。

続きまして、もうひとつの質問です。

質問
『お墓の中に亡くなった人の趣味のコレクションを入れてもよいですか?』

お答えします。

お骨を納める納骨室の中に、形が残る人工物を入れることはあまりお勧めできません。

この地域のお墓の風習として、お骨を土に還すことが一つの目的になります。

コレクションが土に還るものであればいいかもしれませんが、大概残ります。

残された方々が困惑いたしますので、控えた方が無難でしょう。

百歩譲ってお入れになるのでしたら、よくあるのは入れ歯やメガネなど、体に身に付ける生活必需品でしょうか。

特に入れ歯は多いですね。

お墓の移転などで納骨室からご遺骨上げをするときに、最も見かけるもののひとつです。

恐らく、あちらの世界に旅立っても、食べるとき困らないようにという御遺族の配慮だと思います。

つボイさんのアドバイスで、丹波哲郎の大霊界が情報源ですが、

【死んであちらの世界に行くと、一番よかった年代の容姿になる】

らしいので、入れ歯、補聴器などは要らないのでは?という話です。

また、納骨室の中でなければ、コレクションをお墓に取り入れることはよいと思います。

本好きの方がお亡くなりになられた際、お墓に本棚をつくり、残されたご遺族がお墓参りの際に一冊づつ献本しているケースがありました。

他にも、墓石の外柵にショーケースをつくり、そこにお亡くなりになった方の思い出の品を入れていた事もあります。

お墓は基本自由なので、それぞれの方が思い思いに楽しくご供養することが一番大切です。

ぜひ、遠慮なく

「こんなことできるの?」

とお尋ねください。

先週末から始まっています【墓石見学会】でも、皆さん本当に驚くようなアイデアをお話しくださっています。

もちろん、実現可能なものから、そのままでは実現不可能なものまでいろいろあります。

実現不可能なご要望でも、今は出来ないだけで、何かしらのアイデアで活路が見いだせることもあります。

「お墓の整え方」もバッチリお伝えいたします。

気軽に遊びに来て下さい。

お墓のまとめ方、引っ越しの仕方、片付け方などについても、事例を交えてお伝えしています。

さて、そんな【墓石見学会】の最中ではありますが、お墓工事は粛々と行われます。

昨日お伺いいたしましたのは、蒲郡市の寺院墓地。

お墓工事の開始です。

20161102-11

まずは穴掘りです。

20161102-12

きれいに掘り終えました。

20161102-13

石製納骨室を配置し、砕石を敷き詰め叩いて締めます。

20161102-14

墓所の広さに合わせて鉄筋を組みます。

20161102-15

振動機を使いながらコンクリートを流し込みます。

20161102-16

表面を固めながら水平に調節します。

20161102-1

工事終了です。

続きましては西尾市。

こちらもお墓の工事の開始です。

20161102-5

まずは穴掘りです。

20161102-6

石製納骨室を配置し、鉄筋を組みます。

20161102-7

振動機を使いながらコンクリートを流し込みます。

20161102-8

コテを使い表面を均します。

20161102-9

工事終了です。

20161102-10

カバーを被せ、次回の工事まで養生します。

どちらも次回は土台の設置、そして墓石本体へと続きます。

完成が楽しみですね。

ワクワクしながらお待ちください。

さて、本日のお墓工事です。

お伺いいたしますのは名古屋市の平和公園墓地。

そして安城の市営墓地。

お墓の解体移動工事。

そして墓石の外柵設置工事を行います。

お伺いしてのお打合せは豊田市、そして地元岡崎市です。

今日もにぎやかな一日になりそうですね。

お墓づくりに精進します。

感謝


お墓づくりを行う前に、ぜひ御一読を。

『心が強くなるお墓参りのチカラ』

矢田が書いた本です。

詳しい本の御案内はこちらから
→ http://haka.yatasekizai.com/media/chikara.html
インターネットの本屋さん「アマゾン」でも販売しています。
⇒『心が強くなるお墓参りのチカラ』


お墓職人がつくる注文墓石専門店   矢田石材店

フリーダイヤル通話料無料  0120-336-772

岡崎本店 愛知県岡崎市大平町字南田潰28‐1
電話    0564-73-2018
ファックス 0564-73-2058

名古屋店 愛知県名古屋市名東区平和が丘2-213
電話    052―768―6620
ファックス 052―768-6647

営業時間  月~土曜日:8:00~18:00/日曜・祝日:9:00~17:00
※名古屋店は水・木曜は定休日です。

私たちの行動指針=
「自慢したくなるような【誇りあるお墓】をお施主さまと一緒につくる」

お墓づくり情報満載のホームページ→ https://yatasekizai.com/
e-mail: info@yatasekizai.com

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』
10:30頃~【お墓にかようび】に出演の日です。

→ https://www.yatasekizai.com/media/