お客様インタビュー 篠崎さま
初回の打ち合わせは、わざわざ矢田社長が来てくださいました
―篠崎さんは静岡県浜松市にお住まいですが、どうして愛知県岡崎市にある矢田石材店を選ばれたんですか?
篠崎さま:
父が亡くなって、お墓を建てるとなった時に、まず市内の墓石屋さんを何件か見て回ったんです。祖父祖母のお墓を建てたときは、市内の業者さんにおねがいしたので、そういう所も含めて、3件ほど見て回ったんですけど、あんまりぱっとするものがなかったんですよね。話を聞きに行っているのに、あんまり説明もしてくれないし、お墓のデザインも好みのものがありませんでした。
それで、もともと私が岡崎は石材加工の街って言うのをしっていたので、岡崎の方の石屋さんをインターネットで検索することにしたんです。それで、矢田さんのところのホームページを見つけて、読んでいたら、偶然、私の知り合いが矢田さんのところで、お墓を建立したってことで、そのホームページに載っていたんですよ。すぐにその知り合いに連絡を取って、矢田さんを紹介してもらいました。
お母さま:
矢田さんにお会いする前に、「お墓のガイドブック」を読んだんですね。その内容がしっかりしていて、とてもいい印象を持ちました。分厚いガイドブックでしたけど、全部読みましたよ。こんなにしっかりしている石屋さんはなかなかないな、と思いました。
―地元の石材店ではないことで、何か不便なことはありませんでしたか?
お母さま:
とくに、問題はありませんでしたね。初回の打ち合わせは、わざわざ矢田社長が、うちへ来てくださったんですよ。そのときに墓地も見ていただきました。
正直、最初は、浜松と岡崎って言うこともあって、風習が違うのもあるのかなと思ったんですけども、矢田社長が、ざっくばらんにね、いろいろ話してくださったんですよ。墓石のことに関してはもちろんですけど、それ以外の質問、たとえば、納骨の方法とかについても教えてくださって、アドバイスいただきました。矢田さんは本当に誠実な対応だったので、心配ありませんでしたね。本当に親切だし、丁寧ですよ。
ちょうど、矢田社長と僕が同級生っていうのも、わかって。そういうのもあって、気兼ねなく、なんでもお話できましたね。
細かいお願いにも真剣に対応してくれました
―どんなお墓をご希望だったんですか?
篠崎さま:
墓石について調べていたときにインターネットで知ったのがきっかけです。 ホームページに石材のことが細かく載っていましたし、この石材店の人ならきちんと話ができるかもしれないと思いメールしたのです。 私は素人としては細かいお願いをしたと思うのですが、それを真剣に見てくれて、すべて希望通りにはいかないところもあるけれど、それはどうしてなのかということも、ていねいに説明してくれたんです。それで、この石材店なら私と母のこだわりを形にしてくれるのではないかと思ったのです。
―できあがったお墓を見て、どう思われましたか。
篠崎さま:
僕の父が63歳で亡くなったんで、昔ながらの和型は嫌だなって言うのがあって、とにかく形は洋型にしたいと思っていましたね。
お母さま:
若くで亡くなったものですから、ちゃんと本当に受け入れたくないっていう気持ちもあったんですよね。普通のいわゆる和型のお墓っていうのは、抵抗がありました。色は黒っぽいのが希望でした。
あとは、父が生前に「誠意を尽くす」っていう言葉を習字で書いていたので、その字を拡大して載せたいと思っていました。矢田さんに相談したら、すぐに、「できますよ」って言ってくれました。
―デザインや石はどうやって決められたんですか?
篠崎さま:
デザインは墓地を見に行ってもらった時に、ある程度、こちらからこういうのがいいという希望をお伝えしていたので、それを図面に起こしていただきました。イメージしていた通りの図面だったので、すんなり決まりました。 矢田さんから、最初にいろんな産地の資料をみせていただきました。黒っぽい色がいいんだったら、こういう産地がいいですよ、とか、それぞれの石の吸水率だとか硬さとか、細かく説明していただきました。結局、中国産の石に決めました。
デザインも石材も、納得のいくもので、大満足です。
家族で1つのお墓をつくるので、なんでも話し合うことが大事
―工事の様子もご覧になったと伺いましたが。
篠崎さま:
そうなんです。ちょこちょこ見させていただきました。
工事に入る初日には、鍬入れ式(工事の始まりとして工事の無事を祈る儀式)をしてくださって、「ああ、こんなことまでやっていただけるんだ」と、思いました。
お墓の工事をやっていただいたのが、冬場の11月とか12月頃だったので、日が落ちるのが早いんですよね。矢田さんもその他のスタッフのみなさんも、暗くなってからも作業してくださって。
ちょうど矢田さんが工事されてる時に隣の方の墓所でも一社、市内の業者さんがやってたんですけど、本当にその人たちはぎりぎりまで墓所の隣までトラック入れちゃって、クレーンでやってたんで、「ええ、そこまで車入れちゃっていいの?」っていう感じで、心配だったんです。でも、矢田さんは、ひとつひとつリヤカーで運んでくださっていました。本当に丁寧な仕事だな、と感心しましたね。
―これからお墓を建てようと思っている人にメッセージをおねがいします。
篠崎さま:
矢田さんに、「お墓づくりはコミュニケ―ションだよ」と言われたことがあります。家族で1つのお墓を作りあげるので、とにかく思っていることを何でも話し合うことが大事だと思いました。そうすれば、お互いに納得できるお墓ができると思います。
矢田さんはこれまでにいろんなタイプのお墓をつくってこられた経験があるので、相談したら、的確にアドバイスをくださいます。私たちの場合は、こちらが持っている不安や疑問のすべてに対して、矢田さんが答えてくださるので、なにも心配はありませんでした。本当に信頼のおける方なので、自信をもって、矢田石材店さんをおすすめします。