お客様インタビュー 大石さま
お墓を移していいのかな、とずっと悩んでいました
―お墓を作るきっかけをおしえていただけますか?
大石さま:
私は長男で、九州に先祖のお墓があるんです。娘が二人いるのですが、私たち夫婦がお墓に入ることになった時に、九州にお墓があったんじゃ、なかなかお参りもできないかな、と思ったんですね。それで、漠然とですが、こちらにお墓を建てることを考え始めたんです。
奥さま:
でも、実際に決心するまでには、だいぶ時間がかかりましたよ。考え始めてから10数年は経ちましたね。なかなか答えが出なくて、いろんなことを考えましたよ。お寺さんにも相談したりしていました。正解がある話じゃないですからね。
それが、あるときに、主人が、「俺が死んだらどうする?」って言ったんですよ。そしたら急にね、やっぱりこちらにお墓を作ろうって思いました。それがきっかけでしたね。
―九州からお墓を移設されることに対して不安はありませんでしたか?
奥さま:
わからないことだらけでした。九州のお墓に、仏様がいましたので、新しくお墓を建立することよりも、ご先祖様をどういう風にして、どういった手段で、どうやって持ってこようかと、悩みました。費用から手続きから、どうすればいいんだろうって。距離がありますからね。
大石さま:
魂をこっちにも持ってくるって言うことに対して、「そんなことをしていいのかな」という葛藤もありましたね。それで、和尚さんに相談してみたら、最近では、私たちみたいに、お墓を移動する人は結構いらっしゃるみたいで、「問題ないですよ」と教えて下さったんです。それで、決心がついて、こちらに移そうと思いました。
資料を見て、感動しました
―矢田石材店のことはどうやって知ったんですか?
大石さま:
いざお墓を建てるとなってから、妻がインターネットで、いろいろ探しました。関東あたりまで、石屋さんのホームページを見ましたね。そのときに、矢田さんのところのホームページを見つけました。いいな、と思ったので、迷わず、すぐに資料請求しました。
資料を見て、感動しましたね。何回もじっくり読みました。うんうん、と頷けることばかりで。社長さんの考え方がしっかりしているな、と思いました。
他の石材店は、申し訳ないですけど、信用していいのか不安になるところが多かったんですよ。でも、矢田さんのところは、中身がしっかりしていて、他の石屋さんとは全然違いました。
資料を読んだ時点で、矢田さんにお願いしようと、心の中では、ほとんど決まっていました。
―最初の打ち合わせではどんなことをお話されたんですか?
大石さま:
最初に、お墓を九州から移設したいけど、困っているというお話をしました。そしたら、九州のほうに、矢田さんのお知り合いの石材店さんがいるということで、連絡をとってくれました。お任せできるとわかったので、すごく安心しましたよ。胸のつかえが下りた気がしました。
あとは、こちらと九州では風習が違うので、お墓の構造ですとか、お骨が壺で納められるのかとか、いろいろと詳しい話を伺いました。最初の打ち合わせの時は、矢田さんではなくて、スタッフの榊原さんとお話したんですが、ひとつひとつ詳しく説明してくださいました。
さきほどお話したように、資料を読んだ時点で、ある程度、決めてはいたんですが、実際に会ってお話をきいてから、「やっぱり矢田さんにお任せしよう」と思いました。
それからは、なんでもお任せしました。手続きも、役所にかけあってくれたりして、全部やっていただきました。矢田さんは本当に頼りになります。
矢田さんは、ちょっと普通の石屋さんとは違いました
―お墓へのこだわりはあったんですか?
奥さま:
日本の石の方がいいのかなって、なんとなく思っていたんだけど、矢田さんに見せてもらった資料がすごく参考になりました。吸水率とかいろんなことが書いてあって、知識がない私にもわかりやすかったです。外国の石に対する認識も変わりましたね。墓地にいって、いろんなお墓を見て回ったりもしました。
それで、自分の中で、なんとなくお墓の雰囲気が決まってきたな、と思っていた時にちょうど矢田さんが提案で石を持ってきてくださったんですけど、それが本当に私のイメージしていたものにぴったりで。びっくりしました。
矢田さんはご自分で中国まで行って石を見て来るときいて、なかなかそういうところはありませんし、矢田さんの確かな目は信頼できました。それとね、どんな石でもそこのお家にとっては価値があるもの。値段が高いとか、そのいいものと、石の材質としていい石はいい石なんだろうけど、そこのおうちの人の思いが入っている、っていうようなことを、矢田さんがおっしゃってね。その言葉がすごく印象的でしたね。
大石さま:
ちょっと普通の石屋さんと違うんですよ(笑)
―完成したお墓はどうですか?
奥さま:
大満足です。和尚さんや隣のお墓の人にも、「いいお墓ですね」って誉めていただいたんですよ。完成したお墓を見た時、私たちの思いを読み取ってもらえたお墓だなって思いました。
大石さま:
石割式とか鍬入れとか、お墓を作る工程や完成したときに、家族が集まって一緒に行うイベントも用意してくれていたから、子どもや孫が集まってそこに参加したのもよかったですね。心のつながりができるわけですよ。
奥さま:
矢田さんに出会えてよかった。本当に感謝しています。